- Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
- / ISBN・EAN: 9784484142111
作品紹介・あらすじ
美文字にはロジックが必要だった!"厳選メソッド"さえ押さえておけば、あなたの字は見違える!これまで1000人以上に教えてきた新進気鋭の書道家が教える、真の美文字メソッド。
感想・レビュー・書評
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字の上手い書き方を小学生時代に教わっていたら
ボクはもっと字がうまかったでしょう。。。
今から学んでも遅くない。バランスの良いきれいな字の書き方を知ることができる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
字が下手だとバカっぽく見えるし、字がキレイだと知性を感じる。ビジネスの場で手書きの字を見ることが少なくなったので、その分、その人がどんな字を書くのか印象に残る。自分も最低限の知性を感じさせる位には、まともな字がかけるようになりたいと思い、本書を購入。ペン字で打ち込みは必要か?ハネや払いの角度は?など、どうしたら正解か分からなかった部分に明快な答えを与えてくれた。
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やはり練習は必要。ホントに「読むだけ」では無理です・・・
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お手本だけじゃなくて説明してあるのほんとありがたい!
自分の字がへたなのはわかっていたけど、ガラスペンを使うようになって書写を始めたら気になって仕方なくなった。
字の練習もしているけど、お手本みてもうまくいくわけじゃないのでどこに気をつけたらいいか教えてもらえるのありがたい。 -
上手に字を書くためには練習が必要で、さすがに「読むだけで」とはいかない。 しかし、ただのレッスン帳とは異なり、文字の要素を分解してどう書くのがきれいなのかがわかりやすく解説してあるので、応用がきくと思った。
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「口」の字は下と右、「田」や「日」は下を両方出す。
偏は、右端を揃える。
左払いは、円を描くように。
シンニョウの二画目は、1本目と2本目を同じ長さに。 -
右肩上がり、線の隙間統一
打ち込み
折れをきちんとつくる
強調すべきひとつ、見えない横線を意識
口:下と右、その他は下を両方出す
左払いは円を描くように
一点画ずつ力強く
中心に対する感覚を磨く、アウトライン意識、流れ意識
字の間隔は狭めて -
半分以上は自力でも気付けるし残りはセンスと好み
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文字をキレイに書くポイントや、その練習法を紹介している本。
タイトルにある「読むだけで上手い字が書ける」は、さすがに嘘八百。
読むだけで上手くなるワケがないです。練習しないと。
販売戦略なんだろうけど、こう堂々と嘘をつくのはやめてほしいなあ…。
たが、中身は満足いく内容だった。
・右肩上がりにする
・強調する線は一本にする
・書き順を意識する
など、要点がわかりやすく押さえられている。
試してみると、確かに綺麗な形の字が書けるようになる。
「綺麗である」ことがきちんと理論化されているので、身に着けやすいのだ。
しばらく毎日コツコツ練習してみたが、以前より幾分かはまともな字が書けるようになった気がする。
タイトル詐欺はさておき、十分役に立った。 -
この本に書かれている手本は著者が書いたものなのだろうか。
普通の人よりかはうまいのかもしれないがよくある手本に書かれている文字に比べるとうまいとは思えないのは自分だけなのだろうか。
簡単に文字のうまさは作られない、だからこそ子供の時にしっかりと文字を教えておかなければならない。これが国策として行われない以上この国の先行きは知れたものだろう。