子どもと読みたい科学の本棚 (ヤングサイエンス選書) (ヤングサイエンス選書 5)
- 東京書籍 (2013年6月6日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (146ページ)
- / ISBN・EAN: 9784487807154
作品紹介・あらすじ
東京理科大学学長・藤嶋昭先生が、読書体験を踏まえながら紹介する、これだけは読んでおきたい科学の読書案内。<br>名作絵本から最近話題の新書まで、いろいろなジャンルから科学の面白い本150冊を紹介します。<br>幼少期からの読書体験の充実によって、理科嫌いや、理科離れも解決。<br>大人が読んでも楽しい本ばかりです。
感想・レビュー・書評
-
図書館で借りて読み。
科学分野の子供向けブックガイド。
赤木かん子「自然とかがくの絵本 総解説」を時々読み返している。
https://booklog.jp/users/everydaysunday/archives/1/4426102715
この本は「童話から新書まで」と謳ってある通り、もうちょっと年齢が上目かな。
・しずくのぼうけん
・じめんのうえとじめんのした
・エリセラさんご
あたりは今すぐにでも子どもと読みたい。
あとかこさとしの偉大さね。
高校生~大人が手を出してもよさげな本がたくさん載っている。
・素数ゼミの謎
・家ってなんだろう
あたりは自分も読みたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
[江戸川区図書館]
この手の「おススメ図書リスト」本はよくあるけれど、ふと図書館にあったので借りてみた。強いて言えば「科学」のキーワードに惹かれたかな。
この著者は、東京理科大学の学長を務めている方だそうで、前書きから、「からすのパンやさん」で有名なかこさとしさんが科学童話の大家であることとか、東京理科大学の神楽坂キャンパスの森戸記念館にかこさとしさんの科学童話を中心とした、子ども童話コーナーが設けられていることなどを初めて知った。
正直紹介されている科学本のうち、第Ⅱ章からは小学校高学年、〜中学生〜へのお薦め本となるので、実際に小2の息子に有効に読ませられる本は少ないかもしれないけれど、第Ⅱ章まではとりあえずブクログのタブ登録もしておこう。
そして将来何かでまた何かでこの本と向き合いたい時が来たら、「藤嶋昭の書斎から」と題された第Ⅲ章、「菱沼光代の本棚から」と題された第Ⅳ章の本達にもふれあってみたい。 -
なかなかよかった
-
幼き日に読んだ本も、これから読みたい本もあり、楽しい。『父が子に語る世界歴史』がとても気になる。
絵本から単行本まで紹介があるので年齢問わず読みたい本が見つかりそう。 -
読んでみたい本がたくさん。
自然科学系の本は苦手なので、こんな風に紹介してもらえると読む気になるので助かります。