- Amazon.co.jp ・本 (315ページ)
- / ISBN・EAN: 9784488023942
感想・レビュー・書評
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神代教授が好きな人には楽しい本だと思う。
私は好きなんだ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
建築探偵シリーズの番外編、のような感じ。
あとがきで作者が「本編を知らなくても独立作品として楽しんでいただけたら」と言っていますが、本編知らないとイラっとくると思う。
それにしても京介も蒼も、この頃が一番良かったなぁ。
初期の建築探偵好きにはオススメ。
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建築探偵シリーズに登場する神代教授がメインの短編集。この本だけを読むよりは建築探偵本編を読んでから読むべきだと思う。なんとなく消化不良なミステリー?日常>謎、な雰囲気。
07/11/1 -
建築探偵の番外編みたいな。教授が出張る短編集。タイトルの「と」に「、」が打たれているのが何故なのかわからんのですが。何故なの?蒼が幼いなぁ。こんなだったっけ。ひそかにやきもちやいてる京介が可愛いと思う。
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神代先生の事件簿(?)
蒼が滅茶苦茶可愛い。
そして先生格好良い。 -
「風信子の家」・「夢魔の目覚める夜」・「干からびた血、凍った涙」・「クリスマスは嫌い」・「思いは雪のように降りつもる」
建築探偵の番外編ともいうべき短編集。
この人の書く女性キャラは好みじゃない。設定は惹かれるのに読み出すと、気持ちの悪さが残る。
建築探偵シリーズの主役男性キャラたちにすける女性性が気持ち悪い。と思いつつ、読んでしまう。 -
建築探偵桜井京介シリーズ番外編。日常と謎、の「と」の上に傍点がわざわざふってあります。
連作短編集。どうやら京介たち以外のシリーズのキャラもちらとお目見えしているようなのですが、読んでないのでわかんなかったな。
イラストレーション / しかくの
カバーデザイン / 岩郷 重力+WONDER WORKZ。
初出 / 『ミステリーズ!』vol.14,16,18,19 -
建築探偵シリーズが好きな人には、面白いんだろうな。
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建築探偵スピンアウト。神代先生が主役です。派手な殺人事件が起こらない分、タイトル通り、日常に焦点あり。
表題「風信子の家」は、さすが篠田真由美...。蒼だけでなく、神代先生もソッチに引きずりこむか!と。しかし、ちび蒼が出てくるので、全編通してかなり楽しかったです。「干からびた血、凍った涙」は、最後に泣きました。事件そのものではなく、先生の父性愛にカンパイ。同じ理由で、「クリスマスは嫌い」も好き。そして、本編最新刊のラストとの落差に泣けてくる...(ちーん)。 -
信じたいものが真実なのだろうか。