ねじまき片想い (~おもちゃプランナー・宝子の冒険~)

著者 :
  • 東京創元社
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本棚登録 : 1974
感想 : 256
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  • Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784488027346

感想・レビュー・書評

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  • 『ランチのアッコちゃん』は面白く読んだが、本作は相当イマイチだった。最大の要因は、主人公。全く好きになれない。更に設定される謎は面白いのに推理や解決への道のりは中途半端なご都合主義。

  • うーん。チョット微妙な1冊だった。あまりにも設定に無理があり過ぎ。

  • みんなに守られて、お城の中でお人形遊びしているプリンセスのお話。
    ひまつぶしにはちょうどいいかもしれないけど・・・
    はっきりいって何も心に残らなかった。ごめんなさい。

  • 何事にも前向きなおもちゃプランナーの宝子か、片想いの相手西島のために、彼に起こる問題を解決していくストーリー。
    この作家の「その手を握りたい」が面白かったので、この作品ー読んでみたけれど、これは途中でやめようかと思ったほど面白くなかった。

著者プロフィール

1981年生まれ。大学を卒業したあと、お菓子をつくる会社で働きながら、小説を書きはじめる。2008年に「フォーゲットミー、ノットブルー」でオール讀物新人賞を受賞してデビュー。以後、女性同士の友情や関係性をテーマにした作品を書きつづける。2015年『ナイルパーチの女子会』で山本周五郎賞と、高校生が選ぶ高校生直木賞を受賞。ほかの小説に、「ランチのアッコちゃん」シリーズ(双葉文庫)、『本屋さんのダイアナ』『BUTTER』(どちらも新潮文庫)、『らんたん』(小学館)など。エッセイに『とりあえずお湯わかせ』(NHK出版)など。本書がはじめての児童小説。

「2023年 『マリはすてきじゃない魔女』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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