- Amazon.co.jp ・本 (339ページ)
- / ISBN・EAN: 9784488199098
作品紹介・あらすじ
一家四人が無残な死体で発見された。凶器は散弾銃、怪しい人物はすぐに挙がった。近所の男が殺害された一家ともめていたのだ。だが、事件への関与を証明するのは困難。現場のあるトシュビー市長の夫で、捜査責任者の警部は外部から応援を要請する決心をした。昇進したての彼は、なんとしても早急に事件を解決し、自分の昇進が妻のコネではないと証明したかった。そこで呼ばれたのはトルケル率いる国家刑事警察殺人捜査特別班だった。好評シリーズ第4弾。
感想・レビュー・書評
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犯罪心理捜査官セバスチャンのシリーズ、4作目。
前作のラストでの大事件はいったい…?
セバスチャンは有能な心理分析官だが、傲慢で協調性がなく女好きという迷惑男。
国家刑事警察の特別班に舞い戻ったのも、じつはまったく個人的な都合からだった。
どこか余裕をもって描かれているせいか、何となく憎めないところもありますが。
迷惑ぶりが最高潮だった3作目。
その後、最悪の事態は免れているようですが…
一家4人が殺される事件が、地方で起きる。
トルケル率いる殺人特別捜査班に依頼が来て、セバスチャンも参加します。
もう一人幼い女の子が現場にいたことがわかり、目撃者として狙われるかもしれない。
セバスチャンは少女を探し当て、信頼を得ます。
しかし…?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
セバスチャンのキャラが違ったらもっと人気出てたのかな…でもこのキャラだからこそ起きていることがややこしくなってきて面白さにつながってるんだよな…下巻へ
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セバスチャンの家にいたウルスラが、ドアの覗き窓から撃たれるという衝撃的なラストで終わった前作。
片目を失ったものの命は助かったウルスラ。けれどまだ捜査班に復帰は叶わない。
ウルスラを欠いたチームに新しい事件が…
感想は下巻で。
と書いてから感想を書き忘れていたことに、まる2年以上経って気付きました。ありゃまぁ。 -
本当にセバスチャンが気持ち悪い。
はやく色々と悪事がバレて欲しい!と思いながら読んだ。 -
前作のラストが気になって仕方なかったので、読めて幸せ。本筋のところでは、まさか不覚にもセバスチャンに泣かされるとは!(笑。下巻へGo!
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すごいテンション!
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ウルスラが生きていて良かった。