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- Amazon.co.jp ・本 (337ページ)
- / ISBN・EAN: 9784488256050
作品紹介・あらすじ
記録的な暑さのもと公園で発見された少女。全身が磨かれたように清潔。事件当時の記憶はない……。スウェーデンミステリ界を震撼させたモーリン・フォシュ シリーズ第2弾。
感想・レビュー・書評
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スウェーデン、女性刑事モーリンシリーズ第二弾。
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この作者の散文的表現、そこから生まれるエキセントリックなキャラクタ。
いかん。
この作者、苦手だったよ…。
1作目の感想にも書いたと思うけど、死者が現状と今の自分の気持ちを語ることに果てしない違和感を持って下巻に続く。 -
リンショーピン市警刑事モーリン・フォシュ・シリーズ第2作。
真夏の公園で保護された少女。それは連続殺人の発端に過ぎなかった。
スウェーデンの夏も暑そうです。
下巻に続く。 -
社会性、時代性を織り込んだ物語の中で、等身大の主人公が深く描かれる…本作はかの“マルティン・ベック”や“クルト・ヴァランダー”というような「スウェーデンの刑事モノ」の「佳き伝統」の正当な後継者となっているように思う。“モーリン・フォシュ”も記憶に留めたい。今後のシリーズ各作品の登場を楽しみにしたい。
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