フロスト始末〈上〉 (創元推理文庫)

  • 東京創元社
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感想 : 56
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  • Amazon.co.jp ・本 (453ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784488291082

感想・レビュー・書評

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  • おお、お久しぶりのフロスト警部!と思ったら完結巻らしい。しかも作者お亡くなりになってるらし。残念。

    相変わらず次から次へと起こる事件。
    くそったれな親父やくそったれな上司に内心煮えくり返りながらものらりくらりとかわすフロスト節ににやり。
    奥さん亡くなってたんだなー、前作で奥さんの登場シーンとかあったかなー?と思いつつ、
    あんまり表にださないけれど、実はフロスト警部って
    感情豊かだよな、と。
    重なる事件に、食べられなかったり、眠れなかったり、トイレ行かれなかったり、散々なフロスト警部、さらに
    経費の水増し請求をネタに異動させられそうになってるし・・・。うーん、さすがに営業してないガソリンスタンドの
    請求書はいかんよ。
    絶対絶命の窮地、ここをどう乗り切るのか?さらにいたたまれない事件の解決は?
    下巻に続く。

    あ、いたたまれないといえば、あの秘書さんの自殺はさすがにえ~~!!!っとなった。あまりといえばあまりな展開。芋部下、たのむよーーー泣。泣。

    テレビドラマシリーズにもなってるらしい。
    観てみたいなー。

  • 下巻にレビュー書きました。

  • 1日に2件以上の事件が、それも連日起こるという七曲署より忙しい所で、裕次郎よりタフででんでんよりスケベなフロスト警部!まさか原題のように殺されたりしないですよね?!

  • 相変わらずのフロスト警部

  • フロスト警部シリーズ最終作。相変わらずいろいろな事件が平行して起こり、それらが交わったり、離れたりしながら物語が展開していく。下巻へ。

  • KL 2017.9.30-2017.10.4

  • なかなか翻訳が出ないので、ペーパーバックで読んだのが2010年。さっぱり記憶がなくなっていたので、図書館で借りて翻訳で再読中。なんでこんなに翻訳が出るのが遅くなったんだろう?

  • ☆☆☆☆

  • 2017 9.17再読

  • 変わらず口が悪い主人公。騒動の起こり方も同じ感じだ。

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