帝国の叛逆者 上 (ヴァルデマールの嵐2) (創元推理文庫)

著者 : マーセデス・ラッキー 山口緑

• 東京創元社 (2012年12月21日発売)

作品紹介・あらすじ

"東の帝国"軍の指揮官トレメイン大公は、部下とともにハードーン国で途方にくれていた。魔法嵐の悪化で本国との連絡が取れなくなってしまったのだ。そのうえ魔法がほとんど使えない。こうなったらいっさい魔法に頼らず、この地で生き延びていくしかない。トレメインは現地の民と共存していく方策を模索しはじめた。人気の異世界ファンタジー"ヴァルデマールの嵐"第2部登場。

感想・レビュー・書評

[ねえなさんの感想 · 2019年2月16日]

[ヴァルデマールの嵐]第二部

[psycheNさんの感想 · 2018年11月30日]

ヴァルデマール年代記の集大成的なシリーズ二巻目。主人公が、本来なんの力も持っていない（「使者」でもない）少年なのが、「嵐」の面白いところだろう。たまに「力」を見せたりしますが、そこが重要なのではなく、人を冷静に観察して、自分を抑えて、行動するのが重要。そして、この二巻目では、特に「プロジェクトX」ともいうべき、みんなでものごとを成し遂げるのがちょー快感。次のシリーズ完結巻が楽しみです。

[papriikaさんの感想 · 2018年11月13日]

表紙はトレメイン

[calさんの感想 · 2013年2月21日]

リーダーに求められているものは何か！？

[むしこ／まるた曜子さんの感想 · 2013年2月5日]

帯がステキ。「東の帝国軍途方に暮れる」。ああ！

[rauyaさんの感想 · 2013年2月3日]

スゴイ久しぶりの新刊！！
アン=デシャが何とかなったと思ったら、今度はカラルと炎の歌。
特に、炎の歌は、本当にまずい気が。

そして、帝国のトレメイン大公は今後どうなっていくのか。

[tokiwahimeさんの感想 · 2013年1月9日]

下巻にまとめて書きます。