地球幼年期の終わり (創元推理文庫 611-2)

  • 東京創元社
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  • Amazon.co.jp ・本 (324ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784488611026

感想・レビュー・書評

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  • 言わずと知れたクラークの代表作。その後の作家の作品も「これは、誰々の『幼年期』だ」と引き合いに出されるほど。

  • オーバーロードの外観は…傑作です。

  • このタイトルからあのストーリーは思いつかないね…とにかく名作!

  • 『2001年宇宙の旅』であまりにも有名なDr.クラークの真の代表作。
    今の所この作品のせいで、本当に面白いジャンルはSFだと思い込んでいます。
    私の浅い読書暦の中、頂上でひたすら輝いています!

  • アーサー・C・クラークの代表作。高校生のとき松岡正剛の書評を読んで買い求め、以来何十回と読み返す愛読書になりました。
    あることがきっかけでパラダイムシフトが起き世の中が変わるとき、人間の見える風景はどのように異化し、その事実を受け入れたのちどう認識が変化するのか、人間がシフトチェンジするさまをゆるやかな筆致で描いてあり、深く考えさせられます。しかし思索の奥深さとはうらはらに物語の展開やイメージの叙述法はドラマチックでエンタテイメントとして十分楽しめます。私は読書における想像力の可能性をこの作品で体験しました。よく言う「無人島に1冊だけ本を持っていくとしたらあなたは何を持っていきますか」という問いに対する、有力候補の1冊です。

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