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- Amazon.co.jp ・本 (449ページ)
- / ISBN・EAN: 9784488643010
作品紹介・あらすじ
最終核戦争の結果、一切の科学知識が失われ、文明は中世以前の段階にまで後退した。だがその時、一人の男が災禍を逃れた数少ない文献の保存につとめるべく修道院を設立した。そして30世紀をすぎる頃、廃墟の中から再建が始まろうとしている。今度の文明こそは、自滅することなく繁栄の道を歩めるだろうか?孤高の記録保管所が見守る遠未来の地球文明史。ヒューゴー賞受賞巨編。
感想・レビュー・書評
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核戦争によって文明は崩壊し、中世以前に退化した世界を描くSF小説。核戦争そのものも文明への打撃であったが、核戦争後に核戦争を引き起こした科学技術を憎み、知識人の抹殺に走った人々の狂気が文明退化の大きな原因となった。
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《目次》
・第I部 『人アレ』
・第II部 『光アレ』
・第III部 『汝ガ意思ノママニ』 -
ディストピア第三弾。さて、心は持つだろうか…。
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ルシファーを核と結び付けている点になるほどなぁと思いました
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