- Amazon.co.jp ・本 (315ページ)
- / ISBN・EAN: 9784488663230
感想・レビュー・書評
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話の設定が現在の学説を否定する話なのでリアル感は無いけれど面白い。
金星のルーツとか恐竜の謎とかちょっと子供心に帰ってわくわくしながら本の中の新説を読み楽しめた。
ただ話の進みが前半だらだらしてラスト一気に急転回、なのが読みにくかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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3か2か迷うところなんだけれど…、
なんか設定が奇抜すぎて若干ついていけなかったのと
前半と後半の物語の違いが大きくてうーん、という感じと
SFっつーかSF? まあSFか、みたいな感じなのと。
という感じです。
『星を継ぐ者』シリーズが好きだったから(『内なる宇宙』を除く)
期待値が大きかったというせいもある。
でも続編買ったから読みます。 -
上下巻あります。
こっちは上巻。
おもったより早く。
地球滅亡が訪れてしまい、それでもどうにかしようと
頑張る人と諦めちゃう人が見事に描かれています。
実際におこってもこうなりそうな、非常にリアルな
作品です。 -
設定自体が「トンデモ系」なので、最初はちょっと違和感を感じます。前半は少しつらいものの、後半から話しが動き出すと一気にエンタメ系に変わります。下巻に続くっ
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とんでも科学にのっとっているらしく
あまりリアルな感覚はない。
ワクワク冒険物 -
地球にじゃんじゃん隕石が降ってくる話。ホーガンの作品はどれも、SFを読む時のワクワク感が味わえて大好きなのだが、この本を売っぱらってしまったのはヴェリコフスキー理論という疑似科学に基づいている点が肌に合わないから。もちろんホーガンは疑似科学を構築してストーリーと絡ませるところが面白いのだが、ほんとにトンデモ科学にはしってしまっているとしたら残念である。話自体はまあまあ面白いがこれを読まなくても隕石衝突SFはいくらでもあるのでいいでしょう。
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彗星が生まれる理由(荒唐無稽な)で、喧々囂々の地球科学界。その頭の固い保守的な科学者とそいつらを嫌って飛び出した科学者の変な喧嘩(と云うとえらく語弊がある) ホーガンの描く科学者は柔軟で好きv