- Amazon.co.jp ・本 (276ページ)
- / ISBN・EAN: 9784488746018
作品紹介・あらすじ
【ヒューゴー賞候補作】突如現われた異星からの探査機群。人類は存亡を賭け、特異な能力者達を宇宙に送り出す。テッド・チャン推薦、「意識」の価値を問う本格ハードSF!
感想・レビュー・書評
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主要登場キャラの設定にクセがあり過ぎてあらすじだけで面白そう、と思ってしまう。そんなクセのある連中を率いるのが吸血鬼だというのもまた何とも。ところが読んでみるとちょっと文章が難しい。話の前後を理解するのに苦労する。それはともかくとして話としては基本ファーストコンタクトもの。ただ現時点では相手が生物なのか無生物なのかはまだ謎、てところ。
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地球を包囲した異星の探査機。その数は64K個。地球のデータを探りに来たのか。太陽系外縁に現れた謎の信号源に調査に赴いたのは、統合者のシリ・キートン、指揮官で吸血鬼のユッカ・サラスティ、生物学者のアイザック・スピンデル、四重人格者のスーザン・ジェームス、そして軍事担当のアマンダ・ベイツ。なんとも不思議な構成員だ。世界観がもう一つ分かりにくいが、異星の物体への調査に赴く内容は興味深い。下巻を期待。
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下巻へ!
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ブラインドサイト〈上〉 (創元SF文庫)
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四重人格、機械化生物学者、平和主義者の軍人、脳の半分を失った男、そして吸血鬼!という登場人物の組み合わせに興味をそそられて読み始めましたがなかなか読み進められませんでした。ようやく上巻読了。下巻は面白くなることを期待。
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「エコープランシア」の紹介にこれの続刊であることや現代版「ソラリス」とか、ハードSFとかあったので手に入れて読み始めたのだが、、100ぺーじほど読んで中断中。
もっとすらすら読めて楽しめるエンターテイメントな別な作品を読みたくなったのでしばらく積んどく。 -
あらすじがすごく面白そうで、前々から読みたかったSF小説。やっと手に入れて読了。
ところどころにカタカナ(英語)が出てきて、単語の意味がわからないこともあって、想像力が半減(笑)。
上巻の最後の方にやっと表題の盲視(ブラインドサイト)が出てくる。
意識と現実は本当にイコールなのか、そのあたりを考えさせる話っぽい。多分。
結構難しい内容で理解できない部分が多い。
下巻に期待! -
レビューは下巻にて。