斎藤一人のツキを呼ぶ言葉―日本一の大金持ち!

著者 :
  • 東洋経済新報社
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感想 : 22
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  • Amazon.co.jp ・本 (198ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492041833

感想・レビュー・書評

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  • 斎藤一人さんの言葉は最初は不思議に思うが、理解が進んでくると納得してしまうことがある。 ただ、全てが納得出来るかというとそれは違う。 一人さんは一人さん自分は自分である。

  • 何度読んでも、一人さんの本はわかりやすくていい。
    でも不思議と読み飽きた、って気はしないんだよね。
    良い人相は顔に○がある!ってのが、ぐぐっときた。
    悪い人相は顔に×がある。
    たしかに、、眉間に皺がよって、目を釣り上げると×になる。
    反対に笑っていると、眉毛と眉毛の間があいて
    目や口もまるぅくなる。んでもって顔のなかにマルがある感じ。
    眉毛の間の目は第3の目といって心の目だと。。。
    いつでも○にしていたいなぁ。

  • 「読書のすすめ」の店主が書いた本であり、800冊以上の注文が店に来ているらしい。どうやって発送するの? なお、初回7千部ほど印刷したようで、ビジネス書として大ベストセラーは間違いないだろう。(2002.8.24HPの日記より)

    斎藤一人氏は健康食品の成功者で、何年も商品の売り上げだけで納税額トップ10に入っている。その一人氏行きつけの本屋の店主である清水氏(私の師匠)が、斎藤一人氏から教えられたことをまとめた本である。商人(あきんど)とはこうあるべきという教えから、人生に対するアドバイスまで多岐に渡る内容である。でもよく考えてみれば人として当然のことが多い。商人、人として当然のことをして納税額トップ10に入るのであるから、如何に他者、他社は当然のことをしていないかということになる。また、一人氏と著者の人間的なつながりにホロリとさせられる場面があり、ただのビジネス本ではないと私は捉えている。ただのビジネス本を書いたのではないことが分かり、「師匠サスガ!」と思った。もちろん感想は師匠にきちんと報告した。(2002.8.25HPの日記より)

    店主である清水師匠が書いた「斎藤一人のツキを呼ぶ言葉」は発行部数5万部のベストセラーとなり、文教堂の3位にランクされている。そのためか電話も多く、あまりたくさん話せなかった。(2002.9.30HPの日記より)

    ※2002.8.24読書のすすめから到着
     2002.8.25読了(1回目)
     2002.8.28読書開始、9.12読了(2回目)
     2002.9.13読書開始、9.17読了(3回目)
     2002.9.17読書開始(4回目)、2002.12.24時点読書中、後日読了
     売却済み

  • 社会人の読書が人生の成功に大きく役立つことを、忘れたくないものです 商人頭になれ 金を出すな智慧を出せ 商人は忙しそうに見せろ よい人相は顔に○ 頼まれごとは運が良いしるし 「正しい」より「楽しい」が大事 離婚はおめでとう 完璧主義者は自分の子供をいじめる 

  • 離婚は「おめでとう」
    困ったことでも何でもない。卒業するということだよ。
    神様が、『それはもうやらなくてもいいよ』と知らせてくれているんだよ。

    ってのが好き。

  • 一人さんのお弟子さんたちが書く本はとても読みやすくてためになります。これはたまたま手に取った本で10年前くらいの発行ですが、もちろん今読んでもとても共感できるし、今すぐから出来ることがたくさんあります。子育てのことも書いてあって、すごく参考になりました。1回読んだだけではダメなので、何回も読みたいと思います。夫にも超お勧めしました。

  •  一人さんからは学ぶ事が多いですね。もちろん清水店長からもですが...。一人さんの言葉は、即共感するものもあれば、ワンクッションおいて「そうだよなー」と思わされるものもあります。

     本書は、一人さん本人ではなく、清水店長が一人さんの言葉を解説しているので、一人さんのカリスマ性が一段と高く感じられます。そして、清水さんの解釈がわかりやすいため、すんなりと流れるように読めました。

     ややビジネス的な内容から始まるものの、段々と生き方そのものとなってきて、最後は教育に関する内容にまでなります。結局は全て同じ事を言っている訳ですが...。

     久々についてる神社へお参りに行かねば...。

     ありがとうございます。

    ★★★★★

    以下、本書で共感した箇所です。

    ☆page.90

     幸せになるコツの二つめは、良い人相になることです。・・・それは、「顔に○(マル)がある人」ということになります。

    ☆page.94

     「運が良くなってくると、ともかく頼まれごとが増えるようになるんだよ」

    ☆page.97

     たとえば、せっかく人に用事を頼まれたのに、だらだらした返事をしたり、その用事をするのもだらだらとやったのでは、台無しだということです。

    ☆page.99

     人間というのは完璧ではありませんから、何かをおこなうと不完璧な部分が必ず出てきます。このとき、不完璧なところを見て、自分や他人を責めてはいけません。それよりも、うまくいったところを見て、「良く出来て、よかった」と思うことが大切です。

    ☆page.101

     斎藤一人さんは、こう言っています。「人の魂は滅びない。人間は何度も生まれ変わる」さらに、「人生とは魂を向上させる修行だ」と言います。

    ☆page.106

     肯定的に自分をとらえる、「ツイてる」という言葉を口にすれば、その人をとりまく周囲の反応がよい方向へと変わり、その人の人生もまた、肯定的な方向へと向かうわけです。

    ☆page.111

     「困ったことは起こらない」

    ☆page.115

     「正しい」より「楽しい」が大事・・・だれかが「正しい」と思ったことをやろうとすると、うまくいくとは限りません。なぜなら、「正しい、正しくない」を追求していくと必ず争いになるからです。

    ☆page.117

     仕事も一生懸命やるから楽しいわけです。一生懸命やるから仕事の腕が上達して楽しいですし、一生懸命やるから仕事で成功して楽しいわけです。これを勘違いして、「楽」なことを選ぶと、意味が逆になってしまいます。

    ☆page.122

     日本人の常識の中に、「たとえ間違っているとわかったとしても、いったん決めたことを突き通すのが、人として美しい」という、おかしな美学があるからのようです。

    ☆page.123

     負けた者がどんなに美しく見えようが、負けは負けです。それを良いものだと思うから、「たとえ失敗しても、おれが自分の信念を貫いたんだ。おれの失敗は美しいんだ」などどいう勘違いが起こってしまうのです。

    ☆page.146

     普通、自分の亭主や女房に重要感を与えたり、ニコニコ笑いながら、用事を喜んで引き受けたりしようなどとは、だれも思わないでしょう。でも、それを家の内にいる身近な人間に出来てこそ、初めて外でも使えるわけです。

    ☆page.159

     一人さんの理屈は自分だけを納得させるための理屈で、人を納得させるためのものではないのです。

    ☆page.165~

     「第五章 人生でツキを呼ぶ言葉」は、共感できる部分が多すぎて、ピンポイントでの引用が難しかったりするので、引用は割愛します。特に教育に関する所は、圧巻でした。

  • 斎藤一人さんは独特の表現をされる方のようなので、斎藤一人さんの本初心者には『翻訳モノ』がいいかも。翻訳モノですが、店舗経営の内容にリアリティが感じられます。

  • 不完璧主義
    運に勢いをつける はーいではなく、はい
    ツイてる ツイてる  ハッピー
    それは簡単なんだ
    「ありがとう」
    重続
    相手のいいところを見つけて褒めろ ほめる
    なぜか、わかる
    社会人は本を読め
     司馬遼太郎
    200歳まで健康に生きる 限界をつくらない

  • 「完璧主義者とは、何かをやった後、完璧に出来なかったことで自分を責めるか、他の人を責める人間のこと」

    「ユダヤの法則(78対22)の定義。人間のやることには限界があって、最高で78%であり、100%になることはない」

    「あまり『自分の目的は何?』とか、『しっかりした目標を持たなきゃ』とか、そんなわけのわからないことは気にしなくてよい。
    それよりも、いつもニコニコしていること。
    ニコニコしていれば頼まれごとが多くなる。
    頼まれごとが多くなれば、自分の行く道も自然にわかる。
    これが運の良くなる道」

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著者プロフィール

書店「読書のすすめ」店長

NPO法人読書普及協会理事長



1961年、東京生まれ。

大学在学中、司馬遼太郎の『竜馬がゆく』を読み、突如として商人を志す。大学卒業後、大手コンビニエンスストアの店長を10年間つとめた後、「本をすすめる本屋をやろう」と一大決心し、周りの猛反対を押し切り1994年に会社設立、95年には書店「読書のすすめ」を東京都江戸川区・篠崎にて開業する。

立地の悪さをがんばるバネにし、汗と知恵を出し切って商いを続けた結果、全国からお客さまが押し寄せる大繁盛書店となる。

「読書のすすめ」の売れ筋情報や、本のソムリエとして出演したテレビ番組などからベストセラー本が生まれる現象が続出し、注目を浴びている。



「2008年 『出会いの成幸法則』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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