レバレッジ・シンキング 無限大の成果を生み出す4つの自己投資術

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  • 東洋経済新報社
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  • Amazon.co.jp ・本 (181ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492042809

感想・レビュー・書評

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  • 常にレバレッジをかけることを大切さというか、

    かけなきゃどれだけ時間をロスしてたんだか、、
    と考えさせられました。


    時間があるから、成果が出せない。
    という言葉は衝撃でした。

    まさに自分がそのドツボにハマっていたなぁ、と。

    あとは、
    人脈のレバレッジの持つ力は凄いものがあると、
    ちょっとずつ体感できているので、
    これを長期スパンで考えて、、

    いかに自分のファンを増やすかというところだと感じた。
    早く実践せねば!

  • 目的地がどこにあるのか、ゴールをどこに設定しているのか。そこが明確に分かっていれば、すること、しないことがはっきりみえてくるようになる。

    インプットの後の、実践=アウトプットはさらに重要。
    アウトプットする際には、多少の自分なりのアレンジ=知恵化が必要。
    行動することで知恵はブラッシュアップされ、選択肢も増える。それをどうお金に変えていくか。企業においてこれも重要。

    インフルエンサー・マーケティングの活用
    事前に資料を読んでもらい、そこから得られた成功しているノウハウを基礎知識として持たせ、それを自社にどう応用したらよいかを考えてもらう。
    自分が読んで第一段階レバレッジ➡チームミーティングで二段階レバレッジ。乗数の効果。
    前例=成功した人のやり方を学び、自分たちなりの応用を加える。

    共通言語や共通認識がないのに、同じベクトルに向けて進めない。

    本を読むにしても、予測や何を知りたいかを予め絞らないと、焦点が定まっていないので、重要と感じるポイントが多くなり、ボヤける。

    人脈づくりには、まず自分が相手に貢献できる何かをもっていることが重要。

  • レバレッジリーディングを読みたかったのだが,なかったので同じ著者の本作品を代読。
    自分の中にて形になっていなかった考え方と似たところがあるかつ,その考え方がきちんと文章にて表現されているため,納得がいきやすい。成果と同様,考えについても文章に起こすことができなければ,チームへのレバレッジは上げれないので,参考になる。是非本作者の他著作についても読んでみたい。

    P.78
    「時間がないから成果が上がらないのではありません。時間があるから成果が上がらないのです。」
    これにはハッとさせられる。確かに時間があれば,もっと仕事の質が上がると考えることはよくあるが,掛ける時間に対する質の向上は微々たるものであり,成果が考えるのであればあらかじめ定めた時間内での最良を求めるのが正しい姿であろう。

  • 『レバレッジ・シンキング』
    本田直之

    アクティブ・リーディングの場合、目的意識を持ち、本から得た知識を活かそうとするので、成果に結びつきやすいのですが、パッシブ・リーディングは漠然と読んでいるだけになります。(p32)

    ★『レバレッジ・リーディング』の前に発売された著作なので、重複するところがある。再度確認の意味を込めて。

    習慣化という方法は、自分をコントロールすることが苦手な人や、わたしのように飽きっぽい人間にはとても便利です。考えると行動には移りません。習慣にしてしまえば、自動的に身体が動くようになります。(p51)

    ★習慣化は大切。何を習慣とするか考えたい。読書は習慣に出来ている。

    俯瞰することで、やるべきこと、やらなくてよいことと、いつまでにその成果を出さなくてはならないかが明確になります。(p91)

    ★つまり逆算して、計画を立てるということ。やはり計画は必要。スケージュール表しかり。

  • ・「労力」「時間」「知識」「人脈」
    ・Doing More with Less
    ・ゴールを定め、「しないこと」を見つけよ。
    ・アクティブ・スケジューリング=主体的に仕事を管理し効率よく時間を使う。
     →①仕組み化 ②無意識化・習慣化 ③KSF(キーサクセスファクター)を見つける ④その他レバレッジ
    ① 「仕組み化」:うまくいった方法を再現できるように仕組み化する
    →逆算発想チェクリスト 例)出張、執筆、セミナー準備
    ② 慣化:小さな習慣→大きな習慣
     →習慣チェクリストと数値化
    ③ KSF:始めるまえにどうすれば最短でできるかを考える。
     →成功者の方法を事前に学ぶ、など
    ・二毛作で更なる効率化
     例)ビジネススクールで学んでいることでお金にならないか?
       睡眠中の脳を活用できないか?
    ・1時間かけた仕事を15分でできるようにすれば効率は上がる!
    ・時間の効率化
    ① 瞰逆算思考:はっきりとしたゴールからタスクをつくる
    ② 時間のルーチン化:一日の流れの時間割をつくり、何をするか悩まない。 
    ③ 時間の天引き:自己投資の時間をあらかじめ確保しておく
    ④ 時間制限 :時間がないから仕事ができる!
    ⑤ 固定費の効率化:二毛作の発想 通勤時間と読書、ランチタイムと情報共有
    ・成功者は前例にレバレッジをかけている
     →自分と似たタイプの人を選ぶ
    ・読書メモは常に見れるようにしておく。スキマ時間の活用!
    ・ミーティングも事前に資料に目を透しておいてもらうなどの工夫をする

  • ビジネスでうまくいっている人は、スポーツ選手のように絶えずトレーニング=自己投資をしている。
    ゴールを定め、「しないこと」を見つけよ
    ゴールを明確に描く最大のメリットは、選択力が身につくこと。自分にとって何が大切で、何が大切でないかがわかるようになります。余計なことをしなくなり、時間、労力、お金の無駄がなくなります。ゴールを明確に描きそれを意識していると、ゴールを目指すために必要なものが目に付くようになります。機会はだれにでも均等にあり、成功するかどうかは、それを見つけられるかどうかで決まります。
    どうすれば少ない労力で大きな成果を上げることができるのか、その一つは、マニュアル化、フォーマット化などの「仕組み化」です。一度構築すれば、次回から行動する際は、毎回一から考えずに済みます。二つ目は、いちいち考えなくても行動でき、継続しやすくなる「無意識化・習慣化」です。三つ目は、成果に結び付くにはどうしたらよいかを見極めるKSF(キー・サクセス・ファクター)です。最後に、二毛作、言葉のレバレッジ、エクササイズのレバレッジなどがあります。
    さあ、自分の人生にレバレッジをかけたいと思っているあなた、この本を是非、お手にとってみてください。

  • 貸出中:外山雅大
    期限:2013/3/29

  • 本田氏の本はレバレッジ・リーディングに続き2冊目。夢やこれからの自分のあり方を考えた時に、近道を探すのにとても役立つ内容だと思う。

    「労力」「時間」「知識」「人脈」にレバレッジをかけ、Doing more with lessを実現し、自己投資によって「パーソナルキャピタル」を構築することができ、更に再投資によって加速度的にこれにレバレッジがかかり、不労所得的に成果が上がっていく。これがこの本のキモです。

    以下参考にしたいポイント

    ■ゴール(長期・短期)を定め、「やらないこと」を見つける。
     「カラーバス効果」がはたらく
    ■良い行動の無意識習慣化。「習慣チェックリスト」と数値管理
    ■俯瞰逆算思考でKSF を見つけ、最短距離を考えるクセをつける
    ■行動する前に、段取りを作り、計画し、道筋を作り、近道を作る
    ■人脈作りには、まず「コントリビューション」が大事
    ■チェックリスト50の活用

    当たり前で簡単そうに思えることが、日頃いかにできていないか。
    これらの考え方は楽しみながらできそうです。

  • 著者は人生を投資になぞらえて考えている。投資というと、株や預金や不動産といったものが一般的だが、自分の人生をよりよいものにするなら、投資の考え方がピッタリくるという。自分の人生をより良くする投資対象は4つ、労力、時間、知識、人脈。知識と人脈を大きくするための労力、時間の使い方についてのアドバイスがある。著者はレバレッジシリーズで何冊も本を書いているが、本書はそれらをまとめた様な本。

  • 2度目の購読。

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著者プロフィール

レバレッジコンサルティング株式会社代表取締役。ハワイ、東京に拠点を構え、日米のベンチャー企業への投資育成事業を行いながら、年の5ヶ月をハワイ、3ヶ月を東京、2ヶ月を日本の地域、2ヶ月をヨーロッパを中心にオセアニア・アジア等の国々へ食およびサウナを巡る旅し、仕事と遊びの垣根のないライフスタイルを送る。食やサウナのイベントのプロデュースも行う。コロナ禍では各地方にある酒蔵のPR支援などにも取り組む。オンラインサロン「Honda Lab.」主宰。

「2020年 『パーソナル・トランスフォーメーション コロナでライフスタイルと働き方を変革する』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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