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- Amazon.co.jp ・本 (227ページ)
- / ISBN・EAN: 9784492654293
作品紹介・あらすじ
銀行、証券、保険の仕事から、株価、為替の決まり方、サブプライム問題まで、金融の仕組みや役割が学べる1冊。
感想・レビュー・書評
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■概要
会計・金融について最低限の知識を身につけたいと想い、
読みました。
金融の基礎として、普通銀行が果たす役割や業務内容、
中央銀行がどのようにして金融政策を実施しているか、
金利と景気の関係、「貸し渋り」とは?などが分かりやすく書かれています。
また、日本の戦後金融史(ニクソンショック、プラザ合意、バブル・・・)や
サブプライム問題はどのようにして日本経済に影響を及ぼしたのか、
についても書かれています。
この本は、複雑な内容も完全に正しくないかもしれないけど
分かりやすく説明しようという、著者の想いが反映されてか、
大変分かりやすく金融について理解できるようになっています。
■仕事に役立つ点
直接業務に役立つことは、しばらくはないと思いますが、
日経やニュースで金融の話がでてきたときの理解度、裏を読む力が
増すと思います。
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