おしいれのぼうけん (絵本・ぼくたちこどもだ)

  • 童心社
3.97
  • (458)
  • (300)
  • (398)
  • (27)
  • (14)
本棚登録 : 4716
感想 : 429
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (80ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784494006069

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 娘5歳前半
    ある夜、突如ひとりでこの本をだしてきて、ぶつぶつと読破。あえての夜。
    ママも、はじめてこの本を読んだ時、夢中になったなあ。読み終わったとき、冒険から帰ってきた気持ちだった!
    あの体験を、娘もしたのだろうか。

  • 古田足日(たるひ)と田畑精一が1974年に共同で作った絵本。
    さくらほいくえんのこわいものが2つ。
    1押し入れ 2ねずみばあさん

    いたずらをすると押し入れに入れられて 「ごめんなさい」をうながす。
    ねずみばあさんは 水野先生の十八番の人形劇

    お昼寝中 騒がしくした さとしとあきらが押し入れに入れられて、大冒険をする。

    「押し入れに入れて 反省」昭和の時代らしくて 今こんなことをしたら 次の日に親が怒鳴り込んできそうだ。

    主人公のこの2人 最後まであやまっていないけど・・・。

    わが子がこの本が大好きだった理由が いまさらながらわかって 笑えてしまう。
    そういえば・・・「ぼくはわるくない」と園長先生の机の下にもぐって ハンストしていたなぁ。

    ちょっとノスタルジックな絵と話だけど きっと今の子たちもワクワクするはずです。

  • 保育園での出来事の話で身近な話題ながら冒険もので面白いが、長い。話がリアルタイムな子どもには読み聞かせも結構時間がかかるので聞けるかどうか… 

  • 5歳10ヶ月

    大好きで何度も読み返した

  • 5歳、ヒット


    なぜだかハマってハマって
    何度も読んだ。
    購入もいいなと思ったが、
    また借りてきてもいいな

    長いものを読み聞かせ出来るのかと気が付いたのがコレ!


    ⚫︎5歳9ヶ月、リピート
    自分で思い出して、これが読みたいと!
    また借りてきた。

  • お昼寝の時間なのに、なかなか寝ようとしないさとしとあきら。反省を促された2人は、担任のみずの先生におしいれに入れられてしまいます。1970年代の保育園、子供たちのいきいきとした描写に心が和みます。

  • 子どもが繰り返し読んでいます。自分も幼い頃繰り返し読んでいたので、幼い頃の自分を思い出します。

  • 冒険が面白かった。怖いところがあるのもよかった。

  • さくら保育園にある怖いもの。それは言うことを聞かない子どもを閉じ込めるおしいれと、みずの先生が劇で演じるねずみばあさん。罰としておしいれに入れられてしまったあきらとさとるの前にねずみばあさんが現れて…。
    長いので途中で続きは明日にしようとしたら、5歳6ヶ月の息子は「またよむのやめて」と怖いけど一気に読み切る方を選択w
    先生には最後まで謝らなかったが、お友達にはちゃんと謝る二人にハッとする。大人の言いつけを守らないからといって、それを即悪いと決めつけて謝らせることに躍起になってはいないか…考えさせられた。

  • ねずみばあさんの面白いところを見つけ出したのがすごかった。

全429件中 91 - 100件を表示

著者プロフィール

ふるたたるひ

「1970年 『ロボット・カミイ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ふるたたるひの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×