- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784494006229
作品紹介・あらすじ
きのみ みつけた。
くさのみ みつけた。
もりの あきは、みのりの あき。
14ひきたちはみんなで、やまいもほりにでかけます。
森の中、おじいさんがみつけたのは、やまいものつる。
つるの上には、おいしいやまいもの芽「むかご」もなっています。
ザック ザック
シャベルで ザック
おじいさんといっくんが、やまいもをきずつけないよう、まわりに穴をほっていきます。
まだまだ下へとのびている大きなやまいも。
みんなで力をあわせて、穴から土をはこびだします。
やまいもにつなをむすんで、えいさ、えいさとやまいもつなひきです。そしてついにみんなで、大きなやまいもを掘りあげます。
最後には、とろろごはんに、むかごもいっぱいのおいしいゆうごはんです。
森の秋の豊かな実りを描いた、人気シリーズの第3作。
おいしいやまいもがどうやって実り、料理されるのか、食育にもつながる人気のロングセラー絵本です。
感想・レビュー・書評
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14匹がヤマイモを掘り出す。
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家族みーんなでやまいもほりに。おじいちゃんはやまいも名人。皆で力を合わせて掘って、持ち上げて、運んで、食べて…いつもながらに楽しそうな家族の団らんと、季節を感じさせる景色が融合した絵本です。
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実りの秋、やまいもほりに出かけたねずみの家族。
落ち葉をどけて、土を掘ってやまいも発見!皆で協力して引っ張り上げます。
やまいもほり名人のおじいさんが活躍し、折らずに掘ることができました。
やまいものつるになっているむかごも収穫。
家に帰り皆で早速料理、やまいもたっぷりの夕食が美味しそうです。 -
14ひきシリーズは、どれもすばらしいのですが、なかでも、すばらしいものの1つが、この「14ひきのやまいも」だと思います。
内容は、14ひきがやまいもとりにでかけ、力を合わせて引き抜き、最後、お料理をして、おいしくいただくまで、という、書いてみるとそれだけの、とってもシンプルな内容。
でも、こどもたちの性格が、文や絵の中でしっかり描き分けられていて、何度も読んでいくうちに、細かい発見がいっぱい、なのです。特に、私とうちの子が気に入ってるのは、なにげに、虫を埋めて遊んでいるとっくん、です。
子どもと、この本をベースに、やまいもほりごっこをしたこともあります。最近、うちの子はこの本を手に取ることも減りましたが、それでも、思い出いっぱいの1冊です。
あ、あと、むかごがやまいものつるになっている、というのは、この絵本で初めて知りました^^; -
4歳8ヶ月と2歳0ヶ月。
長男が好きなシリーズなので、何度も持ってきました。
私は何回読んでもいまいち名前が覚えられないのですが、長男はわかってきたようです。 -
ひとつの食材をじっくりと味わう丁寧な暮らしぶりがいい。
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読了
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このシリーズはちいさいころから読んでいたから、少しだけなつかしいなぁと思った。くんちゃんととっくんが好き二人とも小さくてかわいい。