14ひきのこもりうた (14ひきのシリーズ)

  • 童心社
3.91
  • (64)
  • (55)
  • (69)
  • (6)
  • (0)
本棚登録 : 1263
感想 : 73
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784494008629

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • いわむら かずおさん作 14ひきシリーズの1冊

    夕方から夜にかけて、
    お日様の光がだんだん弱くなり、
    家に明かりがともり
    そして夜がふけていく…

    柔らかな色の絵と細かく描かれたねずみさんの家族の
    様子にとっても癒されます^^

    文章に描かれてはいないけど、秋の1日だと思います。
    秋の夜長に読みたくなる絵本です^^

  • 2010/12/25
    夫から娘への最初のクリスマスプレゼントでした
    もう少し大きくなったら読んであげたい

  • 図書館で借りてきた本。
    大家族っていいな・・・なんて思っちゃいました。
    どの子が「とっくん」?って探すのも面白かった。

  • 子供の時にサイン会に行ってサインをこの絵本に書いてもらいました。いい想い出^^

  • 夕方から寝るまでの温かい家族団欒の光景。
    みていて心がほんわかと温かい気持ちになります。

  • お父さん達が仕事から帰ってきてから子供達が眠るまでの様子が描かれています。
    お風呂や夕餉の情景は、心がほっこりします。

  • 大家族の良さを存分に引き出されています。そして、薪で焚くお風呂であったり、皆で話す今日の出来事であったり。夕方から寝るまで、ほのぼのとさせてくれる情景描写が、明かりの暖かさと共に感じられます。

  • 絵本の中にある歌を歌うのがひとつの目標になってきた…。

    自分なりに歌う(というかふしをつけて読む)の難しい。

  • 絵本の中に入りたくなるようなリアルな生活感に感動。温かい日本の風景が蘇ります

  • 夕方、家に帰ってからお風呂に入ったりご飯を食べてベッドに入る…という、多分14ひきが毎日過ごしている時間を少しだけ切り取ったような絵本。4歳の息子は、最初のページからずっと一緒についてきている(14ひきシリーズではよくあるパターン)てんとうむしを探すのに夢中でした。

全73件中 41 - 50件を表示

著者プロフィール

1939年東京生まれ。東京芸術大学工芸科卒業。98年栃木県馬頭町(現・那珂川町)に「いわむらかずお絵本の丘美術館」を開館、絵本・自然・こどもをテーマに活動を続けている。2014年にフランス芸術文化勲章シュヴァリエを受章。現在、栃木県益子町在住。主な作品に『14ひきのあさごはん』(絵本にっぽん賞)など「14ひきのシリーズ」、『ふうとはなとうし』など「ふうとはなの絵本」シリーズ(童心社)、『ひとりぼっちのさいしゅうれっしゃ』(偕成社/サンケイ児童出版文化賞)、『かんがえるカエルくん』(福音館書店/講談社出版文化賞絵本賞)、「トガリ山のぼうけん」シリーズ(理論社)などがある。

「2022年 『2023 14ひきのカレンダー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

いわむらかずおの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×