ゴムあたまポンたろう (絵本・こどものひろば)

著者 :
  • 童心社
3.88
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本棚登録 : 1201
感想 : 123
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784494008810

感想・レビュー・書評

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  • 1y8m
    全盛期。毎日朝起きるなり、ゴ!ゴ!と言って持ってくる。バラはバーバと言う。10回以上はリピートしてようやく納得。最後のスースーは真似をする。絵を楽しんでいる。

  • 長さんの作品は、どれも好きです。

  • 我が家で読んで見た時の娘達の反応と、父の感想をまとめてみました!

    おやすみ絵本に選ばれる率
    ★★★★☆
    読み聞かせ時のリアクション(爆笑、感動、怖い〜等)
    ★★★★☆
    購入して本棚に置いておきたい度
    ★★★☆☆
    この絵本好き!面白い!発言
    あり
    出版社HP記載の対象年齢
    3歳〜
    読み聞かせ時の子供の年齢
    長女7歳、次女5歳
    ページ数
    32ページ

    ストーリーが斬新過ぎてついて行けないですが、娘達はとても面白がって読んでます!子供の豊かな発想力とか想像力に近いものを感じる…とゆーより斜め上を行き過ぎ!
    ただ、この味のある絵といい、ゴムあたまポンたろうという出オチぎみの名前といいどんな絵本なんだろう?って嫌でも興味持っちゃいますよね!

  • ナンセンスの極地のような絵本ですが、とても楽しい内容です。
    なぜ頭がゴムなのかとか深く考えずに読むのがよろしい。

  • ハリネズミのシーンにどっきり。
    絶対刺さるとおもったのにー

  • ストーリーテリング研究会の読み聞かせ。
    十数年前に読んだような覚えが残っているほど吹っ飛んだ内容。
    ポンたろうがどことも言えない世界をひたすら飛んでいく。
    名状しがたいが敢えて言うならやはり「ナンセンス」という言葉が一番しっくりくる。

  • ☆の数は、この本を子どもに読み聞かせたあとに子ども自ら「面白かったね!」と笑顔で言ったこと、読んでいる間に何度か親子で笑ったことをもとにつけました。

    まず題名をちょっとコミカルに読むだけで笑い、開いたページの絵の不思議な可愛可笑しさに笑い、読んだあとに最高の感想が聞けたらもうそれで充分素晴らしい絵本です。

  • ゴムの頭をもつ「ゴムあたまポンたろう」。
    色々なものにぶつかりながら世界をどこまでも跳んでいく。

    …ってなんだそれは。
    シュール過ぎます。なぜゴムなのか、なぜ飛ぶのか、そんなことは問題ではないのです。問題なのは、彼が柔らかいものや尖ったものに当たることなく、どこまでもポンポンと跳んでいくことなのです。
    何者なんだ、ゴムあたまポンたろう。
    どこへゆく、ゴムあたまポンたろう。

  • 予想が出来そうで出来ないこの展開。
    さすが「長新太」節

  • 投げっぱなし感がすごい

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著者プロフィール

1927年、東京に生まれる。漫画、絵本、イラストレーション、エッセイなどさまざまな分野で活躍。絵本に、『おしゃべりなたまごやき』(文芸春秋漫画賞)、『ぞうのたまごのたまごやき』(小学館絵画賞)、『ふゆめがっしょうだん』(絵本にっぽん大賞・以上福音館書店)、『はるですよふくろうおばさん』(講談社出版文化賞絵本賞・講談社)、『さかさまライオン』(絵本にっぽん賞)、『ゴムあたまポンたろう』(日本絵本賞・以上童心社)、『キャベツくん』(絵本にっぽん大賞・文研出版)など多数ある。巌谷小波文芸賞受賞。路傍の石幼少年文学賞受賞。

「2018年 『やまがあるいたよ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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