今森光彦の昆虫教室 くらしとかいかた

著者 : 今森光彦

• 童心社 (2013年6月20日発売)

感想・レビュー・書評

[finger0217さんの感想 · 2021年5月24日]

「とりかた・みつけかた」のシリーズ作品。
実際に飼育する機会が多いであろう「カブトムシ」「クワガタムシ」「アゲハチョウ」などをはじめ、身近に採取できる昆虫を家庭で飼育するためにはどのような環境・食餌が必要かということをイラスト・写真を豊富に使って解説しています。
夏休みの昆虫採取を前に、一度読んでおくことで、自宅の虫かごを昆虫にとって理想的な環境にすることができるでしょうし、場合によっては繁殖にも成功できるかもしれません。

[haruharurinrinさんの感想 · 2023年8月17日]

色々な虫の飼い方やようちなどの写真も充実
フィールド・ノートのとり方なども参考に

[ryotarosbooklogさんの感想 · 2023年1月25日]

※図書室で借りた本

[everydaysundayさんの感想 · 2022年8月19日]

図書館で借り。
我が家にやってきたカブトムシの飼育の参考にしようと思って。

なぜか寝る前に読み聞かせすることになり、夢うつつで読んだ。

[dさんの感想 · 2013年8月8日]

クワガタとカブトムシのかごに入れる土の量が全然ちがうことに驚いた。

[ゆうき図書館（lib-yuki-1f）さんの感想 · 2013年7月30日]

請求記号：486　ｲ
資料番号：020262895

[momo0906さんの感想 · 2013年7月16日]

虫のくらしを知った上での、飼うコツを伝授します。著者本人の実践を通した観察記録が貴重です。

著者プロフィール

1954年滋賀県生まれ。写真家。
大学卒業後独学で写真技術を学び1980年よりフリーランスとなる。
以後、琵琶湖をとりまくすべての自然と人との関わりをテーマに撮影する。
一方、熱帯雨林から砂漠まで、広く世界の辺境地の訪問を重ね、取材をつづけている。
また、ハサミで自然の造形を鮮やかに切り取るペーパーカットアーティストとしても知られる。
自然と人との共存を里山というキーワードで表現し続けている。

「2022年 『Mitsuhiko Imamori Monthly Calendar 2023　今森光彦　オーレリアンの庭　里山に暮らす』 で使われていた紹介文から引用しています。」