- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784494015542
作品紹介・あらすじ
くれよんたちが出会ったのは、まいごになってしまった、ちいさな白いくれよんのしろくん。くろくんたちは、しろくんの仲間をさがしますが、どうしてもみつかりません。「しろくん、きみ、つかれただろう?」くろくんはくれよんの箱の自分の場所を、しろくんにゆずってあげました。仲間がみつからず、元気のないしろくんを、くれよんたちは11 番目の仲間としてむかえいれ、かわいがります。けれどある日、しろくんの仲間たちが、しろくんをむかえにやってきました。親切にしてくれたくろくんたちへ、しろくんは画用紙の上に何かをかいていきました。絵の具をぬると、そこにうかびあがったのは……。
異年齢の子ども同士の交流を描いた、大人気「くれよんのくろくん」シリーズ第4作。こまっている年下の友だちをはげまし助けようとする、くろくんやくれよんたちのやさしい気持ち、成長した姿が描かれていて、最後のしろくんからのメッセージに心があたたかくなります。白いくれよんの画材の特性がストーリーに活かされていて、くれよんや絵の具をつかったお絵かき遊びにも発展できる大人気絵本です。
感想・レビュー・書評
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面白かった!
クロくんがシロくんを仲間として大切にしてるのがじわじわ伝わってきた。みんなで寝るところ作ってあげるのにじんときた。
展開が読めず、私もどうなるかドキドキでした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
しろくんがくろくんと仲良しになれてよかった!
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くれよんのくろくんシリーズ。子供は絵を描くのが好きだから、このシリーズはすごくハマって読んでくれる。しろくんのさよならの手紙が少し切ないけど良いストーリーだと思います。
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しろくんが、いなくなっちゃって、さびしかった。
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子供が初めて自分で選んで買った本で、かなりのお気に入り。登場人物が多く、みんなで描きあげた絵がとても良い。くれよんのくろくんより文章量が増えていて、このくらいのボリュームの本でも、最後まで集中を切らさずに聞けるようになったのかと子供の成長を感じた。
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できあがった絵がきれい
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4歳9ヶ月
カフェにて。
安定のシリーズ -
1y3m25d
迷子になった白くん
白い画用紙をあらかじめ黒くんや黄色ちゃんが塗りつぶして、白くんがお絵描きを楽しめるようにしてあげるところが優しくて好き。