ジョブ型vsメンバーシップ型

制作 : 慶應義塾大学産業研究所HRM研究会 
  • 中央経済社
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  • Amazon.co.jp ・本 (289ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784502420214

作品紹介・あらすじ

最近の人事のキーワードである「ジョブ型」はどのようなもので日本の雇用をどのように変えるのか、また課題は何か。「メンバーシップ型」との対比を軸に各界の論者が語る。

感想・レビュー・書評

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  • 巷で言われる、「ジョブ型」vs「メンバーシップ型」について複数の有識者がそれぞれの立場で、ある種自由に論じているものをまとめた本。
    どちらがいい悪いという話ではなく、多様な側面から見た特性などについて包括的に知ることができる。

  • 摂南大学図書館OPACへ⇒
    https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB50290990

  • 東2法経図・6F開架:366.21A/Se17j//K

  • 20220604-0614 日経の書評欄を見て購入。慶応大学HRM研究会による編著。シンポジウムが元。一律にジョブ型礼賛、というわけではみたいだが‥。労働経済学は大学でちょっとかじった程度だが、今の仕事上の関心から読み始めた。小池和男先生とか懐かしいww 公務員の人事制度上、ジョブ型の導入は難しいか。官民とも、転勤を伴う無限定メンバーシップ型正社員制度は限界かも(14日付け日経本誌でも触れていたが)。

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著者プロフィール

1954年、東京都生まれ。現在、慶應義塾大学商学部教授。労働経済学専攻。<br>[主要著書]<br>『高齢者の労働経済学』(日本経済新聞社、1992年)、『高齢化社会の労働市場』(東洋経済新報社、1993年)、『生涯現役社会の条件』(中公新書、1998年)、『定年破壊』(講談社、2000年)、『労働経済』(東洋経済新報社、2002年)、『生涯現役社会をめざして』(日本放送出版協会、2003年)、『高齢者就業の経済学』(共著、日本経済新聞社、2004年)など。

「2005年 『高齢社会日本の雇用政策』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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