父親のための家庭教育のヒント: 幼児期から思春期まで

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  • 日本教文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784531063949

作品紹介・あらすじ

子供に感動を与えること、家族一緒に食事をすることの大切さ、どんな時に叱るべきか、子供に良い影響を与える褒め方や認め方…お父さんだからこそ果たすべき役割がよくわかる、37のアドバイス。

感想・レビュー・書評

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  • 数年ぶりに読了。長男がきのう、5歳になった。褒め方、叱り方、躾け方、運動などの教え方等々、いろいろと思索中。この本は参考になる。

  • 父親が子どもと触れ合うための、自然な具体的方法が書いてあります。小さい時から思春期まで、きょうだいの育て方や、いろいろな場面に応じた対応。。。本当に一家に1冊あると便利かも。。。<br>
    <br>
    中から抜粋<br>
    ・親から可愛がられた子供は、人に対して基本的な信頼感を持てます。<br>
    ・父親から認められ、見守ってもらえる子供は、すすんで努力します。<br>
    ・悪いことは「悪い」と叱ってもらうことで。子供の心は安定します。<br>
    ・父親は子どもに、社会で生きていくための適切な価値観を与えましょう。<br>
    <br>
    ホントはオットに読んでもらいたいけど、私からすすめたら読まないだろうな。。。

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著者プロフィール

1937年長野県に生れる。1962年東京大学法学部卒業。1968年同大学大学院経済学研究科博士課程修了。経済学博士。元東京女子大学教授。著書『ユング』(清水書院、1980)『ユング心理学の応用』(みすず書房、1988)『ユングの心理学と日本神話』(名著刊行会、1995)『父性の復権』(中公新書、1996)『主婦の復権』(講談社、1998)『図説ユング』(河出書房新社、1998)『ユング思想の真髄』(朝日新聞社、1998)『フェミニズムの害毒』(草思社、1999)『母性の復権』(中公新書、1999)『母性崩壊』(PHP研究所、1999)『ユング心理学入門 I-III』(PHP研究所、2000)『家族破壊』(徳間書店、2000)ほか。訳書 ウェーバー『政治論集』1(共訳、1982)ユング『タイプ論』(1987)『ヨブへの答え』(1988)『心理療法論』(1989)『個性化とマンダラ』(1991)『連想実験』(1993)『転移の心理学』(共訳、1994、以上みすず書房)『元型論』増補・改訂版(1999)ノイマン『意識の起源史』(全2巻、1984-85、以上紀伊國屋書店)。

「2016年 『転移の心理学【新装版】』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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