- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784531064076
作品紹介・あらすじ
子どもたちの胎内記憶や誕生記憶の
メッセージが、命の尊さと神秘な世界
を伝えてくれる。子どもたちの証言を
通して知る親への想い。この世に
生まれてきた目的を考えるきっかけに
なる一冊。
感想・レビュー・書評
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いまいちピンと来なかったけど、ただ私には合わなかっただけなのかなとも思います。
終始、ホントなのかな…と思ってしまいました。
でも、お腹の赤ちゃんにはたくさん話しかけようと思いました。
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また子どもを生みたくなった。年をとってしまったのが残念。
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既読。
とても励まされる本。
私も友人の子、幼稚園児の兄弟の弟におもしろい話を聞かせてもらった。
「生れるときね、お兄ちゃんとじゃんけんして、オレが負けたからお兄ちゃんが先に生れた」んだって^^ -
産婦人科医・池川先生の著書です。
これは私が以前に読んだ先生の本よりも更にスピリチュアルな面を掘り下げているように感じました。
書かれていることが真実かどうかを論じるよりも、子ども達が語ることを受け入れることによって、親子の絆が深まる手段のひとつになるのであれば、それは素直に信じてもいいのかもしれません。
母によると私にも小さかった頃に胎内記憶があったらしいです。そのことを全く覚えておらず、つい最近まで知りませんでした。私もなにかを学ぶために生まれてきたのかな。だとすれば落ち込むことがあっても前向きに生きようと思わせてくれます。 -
合う人には合うのかもしれないが、自分には宗教色が強すぎると感じた。
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赤ちゃんに胎内記憶や生前記憶がある事は助産師に推奨される思考であり、妊産婦と生まれてくる赤ちゃんとの情緒的な繋がり、心の交情にも必要な考え方だ。妊婦がお腹に話しかける、胎教音楽を聞かせるなどは、今では主流だろう。
ある地区でアンケートを取ると、回収した79件について胎内記憶がある子は53%、誕生記憶がある子は41%だったという。周りから聞く私の経験的な感覚に照らしても、違和感は無い。確かに、子ども達は〝何かしらの記憶“を語ってくれる。
しかし、実際には、この件はスピリチュアルな領域を出ず、子どもを疑う事よりも信じる事、母子の健全な関係を優先し、否定され難いために社会通念化されている側面がある。
この件はそれで良い、と私は思うのだが、子どもの「虚偽記憶」について知っておく必要がある。司法で誤った判決をせぬためにも慎重に取り扱われる分野だ。誘導的な聴き取り、質問を繰り返すことは虚偽記憶を産み出す一因となる。特に子供は、周りからの影響で体験したことがない出来事を申告したり、記憶が変容してしまいやすい。そのため、子供への聴取には、配慮が必要とされる。
例えば、本書に書かれる虐待をやめさせるために、虐待する親を子ども自らが選ぶなんていうご都合主義や正当化は認めない。死産を選択する子どもは、タナトフィリアとでも言うのか。子どもは、必ずしも親を選んではいない。選んだと自ら主張する子どものみをそうだと信じてあげれば良いのであって、それ以外の子どもを当てはめるには行き過ぎであり、そこからは科学的エビデンスが必要だ。科学と信仰、バランスよくいこう。 -
我が子が胎内記憶らしいことを話してくれたので、ネットで色々調べときたどり着いた本。
考えさせられ涙が溢れ出ました。 -
今日も「たましい」を磨こう。
所蔵情報
https://keiai-media.opac.jp/opac/Holding_list/search?rgtn=083888 -