- Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784531080991
作品紹介・あらすじ
私たちの健康は"光と色"に左右されている。新しい医療-「光療法」のパイオニアとして新分野を開拓しつつある著者が、光と色による治癒のメカニズムを科学的に解明。光療法の驚くべき治癒効果と、その将来性をパワフルに論じた注目作。
感想・レビュー・書評
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存在はエネルギーである。そして、光・・・。
引用文の引用
自分の中野あの痛ましい気持ちが現れたらただちにこう思いなさい。「この気持ちが好き。歓迎します。どこにも行かないでください。変わらないでください。自分の一部なのだから、この気持ちを受け入れます」。
・・・感情のかたまりはほとばしる愛に取り囲まれ、行き上げられて「愛らしく」なる。こうしてあなたは、「愛」と「苦痛」という二つのものをかかえることができるのに気づく
・・・こうした気持ちを愛と寛容さで暖めてあげれば、「変化」とか「変容」といった言葉が現実味を帯びてくる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
身体の不調が色とも関係してるのではないかとこの本をとりました!
自然に勝る治療法はないんだなっと感じましたし、
色の変化で人間の脳の働きも変わるとなると実に興味深い研究だなと感じました!
病院に行く前に自分で治せる方法があると信じてやみません。 -
「光の医学」光と色がもたらす癒しのメカニズム、そのタイトル通り、さまざまなケースが紹介されてます。
日本でのカラーセラピーは、「気持ちの面」が重視されてる感ありですが、歴史をみれば、カラーセラピーとは、そもそも治療行為です。
光と色で、不調を治してた。というと、「そんなん、おまじないでしょ?」と思われるのが一般的でしょうか。(→シャーマンの方法なんて、現代の正統西洋医学とは違う、エソテリックなもの)。が、意外な事に、科学が進むにつれ、シャーマニズム的な光治療の「効果」が明らかになってきてるんですねぇ。
これは光や色に限らず、シャーマンの使った他の方法でもそうで、アフリカに今でも残る呪術医(ハーバルドクター)のところに、製薬会社の人たちが、薬草の知識を聞きに行くそうです。古代のやり方は、「案外、理にかなってるものもある」と分かりつつあるってところでしょうか。
「眼は心の窓」「虹の食事」「SAD治療」などなど、カラーセラピストにはおなじみの、ホリスティックなヒーリング方法の数々が紹介されてます。
色と健康の話は、一般の方への講演でも、皆さんからの反応が大きいところ。これからはもっとニーズが増える予感です。
内容は興味深いんだけども、文章がつまらないので★3つで。 -
専門性が高い本。初心者にはさっぱりわからない。
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はい。子供は外で遊ばせましょ。
あすぱらさん推薦。 -
光はただ視覚としてだけでなく栄養として身体摂取されている。眼の機能障害、がんの治療、ストレスの軽減など様々に活躍する光療法の実例と可能性を語っています。