- Amazon.co.jp ・本 (185ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532110918
感想・レビュー・書評
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コーチングについて書かれた基礎的な書籍
コーチングが比較的最近世界的に拡がったことを知り驚いた。
内容としては、基本的にはコーチングをする際に気をつけるべきことを中心に記述している。
コーチングのアプローチとして紹介されていた「GROWモデル」(Goals、Reality、Resourse、Option、Will)は、コーチングだけでなく、部下育成や後輩指導に使えると思います。
コーチングでは一般的に用いられている、研修後の電話フォローは、他のスキルでは使えないのか!?
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セルフコーチング入門と合わせて買いました。
こちらは対人用のスキルが書かれていたり、対人に望む時の心構えについて書かれています。
対人関係を改善したいなと思った方で、何して良いか分からない方にはとりあえずお勧めな本です。 -
業務上、コーチングが必要なので購入…。ティーチングとコーチングの違いや、座る位置によって相手に与える印象が変わってくるなど、基本的なことを再確認できた。入門書としては最適。。。
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この関連はかなり多く出てるので、まずは肩ならしと入門書として購入。スーと読めたのでこの分野は今後もっと掘り下げていきたいと思っています。
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傾聴のスキルなど、言われてみれば当たり前のことを鮮やかに文字化していて目から鱗が落ちました。
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コーチングというものを解説した本。説教とは違い、相手の能力を引き出すのがコーチングと述べてある。
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コーチングという言葉を知らなかったので、勉強したいと思い、この本を先輩に推薦されて読むことにしました。
結論をいうと、読んで本当によかったです!とてもオススメです。というのもコーチングに関してとてもわかりやすく書かれています。事例を載せながら説明しているので、とてもわかりやすかったです。コーチングのことを知らない人は是非読んでみてください♪ -
コーチング入門 (日経文庫)
本間 正人,松瀬 理保
日本経済新聞社(2006-02)
出版社 / 著者からの内容紹介
部下を持つ人には欠かせないコーチング。本書は人の「強み」に着目し、「傾聴」「質問」「承認」の三つに力点を置いて、実践的に解説しました。具体的な上司による問いかけと部下の反応を紹介しながら、改善点を指摘。
内容(「BOOK」データベースより)
コーチングとは、人間の可能性を信じ、それぞれの個性を尊重しながら信頼関係を築き、部下を自律型人材へと育てていくためのコミュニケーション・スキルです。一人ひとりの内側にある「能力、やる気、自発性」を引き出すことが基本です。どのようにコーチングをしたらよいか、「傾聴」「質問」「承認」の三つの重要スキルを実践的に解説しました。書き込み可能なワークシートも掲載するなど、すぐに使える内容になっています。シナリオ型式で具体的に上司による問いかけと部下の反応を紹介しながら、改善点を詳述しています。
内容(「MARC」データベースより)
部下を自律型人材へと育てていくためのコミュニケーション・スキルであるコーチングの、「傾聴」「質問」「承認」の3つの重要スキルを具体的なやり取りを通して解説。書き込み可能なワークシート付きで、すぐに使える内容。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
本間 正人
NPO学習学協会代表理事、帝塚山学院大学客員教授、LCA大学院大学客員教授、NPO日本コーチ協会理事。東京大学文学部卒、ミネソタ大学大学院修了(成人教育学博士Ph.D.)。ミネソタ州政府貿易局、松下政経塾研究部門責任者などを経て、NHK教育テレビ「実践ビジネス英会話」の講師など歴任。「教育学」を超える「学習学」を提唱し、「研修講師養成塾」を主宰する
松瀬 理保
米国オハイオ州ケースウエスタンリザーブ経営大学院にて、個人と組織の「強み」に注目するAI組織変革アプローチ、コーチング、リーダーシップ、「学習する組織」を含む最先端の組織行動論を学ぶ。大学卒業後、全日本空輸、外資系航空会社にて人材育成からCS、営業の現場を経験する。その後独立し、日本国内のメーカー、小売業、IT関連会社、運輸・航空各社にて、「リーダーシップ」「コーチング」の研修講師として活躍する。生涯学習開発財団認定コーチ、帝塚山学院大学文学部講師、NPO学習学協会主幹研究員。AIコンサルティング・ジャパン代表、株式会社チェンジ顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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2011/06/06 09:42:51