第62代横綱・大乃国の全国スイーツ巡業
- 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版 (2006年9月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (133ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532165680
感想・レビュー・書評
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甘さに対する考え方が、ぴったり一致。
甘くないあんこはあんこじゃない!
さっぱりとした甘さなんて表現するレポーターは信用しない…など、快哉をとなえたくなるような発言!激しく同意です、師匠!
私も耳の下にグィーンとくるような甘さが大好き。バニラアイスクリームにあずき、とか、クリームブリュレのぱりぱりの部分とか、考えただけで幸せ感じる。
ぜひ続編を。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
さすがに親方の地元、北海道のセレクトはかなり多い。
とりあえず、気になったものを列挙すると:
北海道ルタオのドゥーブルフロマージュ。
北海道ろまん亭のチョコモンブラン、
北海道もりもとのゆきむしスフレ、
東京パスティッチェリア アベのおぎくぼのチーズケーキ、
東京岡埜栄泉の豆大福、
岐阜フランボワーズの飛騨MILKプリン。
相撲界が八百長問題で騒がしかったあの頃に、のこのことこういう素敵な本を出してきた親方のガチンコ度はさすがだと当時思ったものだ。 -
2017/12/01 19:25:07
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痩せたコックは信用するな
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とりあえずタイトルがインパクトありすぎw思わず手にとってしまいました。第62代横綱大乃国こと芝田山親方がスィーツへの熱い想いを語った一冊。大の甘党で趣味はケーキ作りという親方。子供の頃の思い出のお菓子、後援会の差し入れなど和洋を問わず、こだわりの目線から全国のスィーツを紹介しています。「男が甘党でどこが悪い!」「間に合わせでお菓子は買わない」と随所に独自の美学がうかがえます。
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とあるラジオで芝田山親方のスイーツ好きを知り、興味が出てきたので購入。後半部の「全国スイーツ巡業 八十五箇所 百四十番勝負」こと全国のスイーツ情報もさることながら、前半の「全国スイーツ巡業の花道」では、
「俺は甘党だと堂々と言おう」
「間に合わせでお菓子は買わない」
「甘くないあんこは、あんこじゃない!」
などなど、親方のスイーツにかける情熱が溢れていて、とても面白かったです。お菓子の作り方指南まで書いてあるとは思いませんでした。最初のページある芝田山親方の写真は、「甘いもの食いすぎるとこういう体型になる」ともとれそうでしたが……。
最後の店索引は、都道府県別もあると嬉しかったです。 -
親方の大好きなスイーツが沢山登場してる。しあわせそうでいいなぁ〜☆
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説得力あります。甘さ控えめ?いやいやスイーツはがっちり甘くないと。さすがです。