ユーラシアの東西: 中東・アフガニスタン・中国・ロシアそして日本
- 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版 (2010年12月1日発売)
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感想 : 9件
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- Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532167714
作品紹介・あらすじ
イラク・アフガン戦争の歴史的意味、地政学でみる中国・ロシア、大陸視点からの後醍醐天皇論-。ユーラシアをひとつのかたまりとしてみれば、あらたな地平が浮かび上がる。壮大なる日本発世界史への試み。
感想・レビュー・書評
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対談と講演会はおもしろかったが、
雑多に原稿集めすぎで。もう。
遊牧民の話、もっと体系だてたものが読みたいので、別の本で。 -
一時期チンギス・カーンに関して読み漁ったことがあった。
その下地があるので杉山氏の言説はよく理解できた。
世界史のあり方、これまでの東洋史、日本史の諸先生方、いろいろと言い分があるのであろう。
大いに言って下さい。 -
様々なところに書いた文章の寄せ集めなので、そういう限界はある。でも、著者の視点は面白いし、有益である。類時の主張や、著者の主張に対する批判の本も読んで見たいものだ。
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