花粉症は治せる!舌下免疫療法がわかる本

著者 :
  • 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532169213

感想・レビュー・書評

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  • 風邪だと思っていたいたのだが、、、鼻水たらたら、咳にくしゃみ、喉の痛み、、、、、
    しかし、熱もなく、食欲はあり。
    これは、、、、もしかしたら、、、国民の5人に1人が罹る花粉症では、、、、と、気づいた。

    そこでこの本を取ってみたのだが、、、2年も継続して、治療。。。。そしてスギ花粉のみに有効。
    治療費は?

    今の所、花粉が多いと言われる今の時期に少しずつ回復して鼻の下の真っ赤なただれた皮膚も元に戻ってきていることを思えば、自分は、酷い花粉症ではないのでは、、、と、思っている。

    この治療法は、2年という長い期間が必要なことが、ネックだと、思うし、副作用もあるのだったら、私はしないであろう。

  • ワクチンと同じ対処をして、ワクチンと逆の作用を期待する。人体とは不思議だ。発症のメカニズムが丁寧に説明されているのに、治療のメカニズムが「実は危険でないと自然に認識させる」という文学的表現なのが気になる。
    経験則であり、プラセボの二重盲検も当然クリアしているのだろうが、ホメオパシーと思えばそうも感じる。
    自分も家族も切羽詰ってる手前、藁にもすがりたいのだが「保険適用」「アレルギー学会理事」のような看板を信頼して飛びついてしまって良いものなのか、ためらいを感じる。

  • 分かりやすい本でした。治療費のことに一切触れないてないのが残念です。

  • 自分にはこの療法の効果は期待できないことがわかった。

  • 毎年花粉症に悩まされる者としては完治したら嬉しいが、舌下免疫療法は2年間毎日やる必要があり、人によっては効果がない、スギ花粉のみとのこと。私はヒノキもあるからな。まぁ、スギだけでも症状がなくなれば楽だけど。

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著者プロフィール

日本医科大学大学院医学研究科 頭頸部感覚器科学教授

「2022年 『アロスエルゴン Vol.2 No.3 免疫療法の新たな展開-発症予防、併存疾患への影響も含めて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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