- Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532260026
感想・レビュー・書評
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重い題名とは裏腹に、内容はエッセイ風で読みやすい。ただし、本にするために書いたもんでないため、必然ですが内容はほかの新書よりは軽い。
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様々な社会問題、社会現象にふれられ、それに対して
石田氏がコメントをしています。
私が共感できたのは、やっぱり「残業禁止法」ですかね。
日本人って本当に働きすぎだと思います。
パリなんてバカンスでたっぷりお休みがありますよ笑。
お店だって、本当にすぐしまっちゃうし・・・。
儲ける気ゼロって感じで笑。
日本も全体でいっせいに「残業なし!」ってなったらいいですね♪
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「READING HACKS」を読み、情報はスクラップしておくべしということに気付き、
次に全く関係なさそうな、この石田衣良の「傷つきやすくなった世界で」を読むと、
また情報はスクラップしておけと言っている。
両者は現役、または元、メディアマーケティング方面で実績のある人だ(だった?)
連続して同じことを言っている本に出会うなんて珍しいし、
これこそ僕に必要なものだったのかもしれないと、
きっかけはどうであれ心に刻んだ。 -
#90
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『R25』に掲載されていたコラムをまとめたもの。
ターゲットは若手ビジネスマンということで、内容もそういったものが多い。
石田衣良さん独特のやさしくてあったかな視線が感じられる一冊。 -
石田氏がWEB上で連載しているコラムの単子本化。石田氏自身の価値観や感性がもろに出ていて、読み終わった後はまるで石田氏と会話をしたかのような気分でした。ちょっと本の値段が高かったので、−☆
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考えさせられた一冊でした。
自分に張られたシール。ファイルに分類された自分から、負けずに
変化していく自分を、あきらめることなく未知の可能性を追うことは、
そう簡単なことではないから。
。
痛みに、耐える力があなたにも沸いてきますように。
本当に、そう思います。
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マルタ・アルゲリッチ「ショスタコーヴィッチ ピアノ協奏曲第一番」を聞いてみたい。2008/9
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R25に掲載されているコラムをまとめた一冊。
恋愛だったり、仕事についてだったり、現在の社会についてや筆者自身がいま感じていることを、R25世代(現代の若者)に投げかけている本。
僕は大変励まされました。恋愛とか仕事のこととか。頑張ります!! -
2008/09/08-2008/09/10