傷つきやすくなった世界で

著者 :
  • 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784532260026

感想・レビュー・書評

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  • 石田衣良さんの文書は優しく、静かに語りかけるように、頭と心にスーッと入ってくる。御本人もこの文章のような人柄なんだろうなと考えると、心があたたかくなってくる。

  • 優しい言葉がたくさん。
    このエッセイが書かれている頃から15年以上経って、さらに社会も変わってきているけれど、大切にしたいことは変わらないな、と思った。
    仕事と生きがいのバランスの話が特に好き
    ある意味で少し無責任というか、そんな簡単にいくわけじゃないって言葉もあったけど、きっとそれも分かった上で、応援したいと思って書かれているのかなと感じ取れるような優しい文章だった。

  • R25に掲載していたエッセイ。その時代の事を取り上げて書いていて、色々タメになるものや共感出来る事があった。

  • とても読みやすいエッセイでした。
    一部、興味深い主張もありました。

  • エッセイ
    新書

  • まあまあ、村上春樹のエッセイを十倍ぐらい薄めた感じ

  • R25に掲載されたエッセイをまとめた本です。
    社会問題なども取り上げつつ、マルチに活躍する著者ならではの話題もあって楽しめました。

  • 軽く読めるエッセイ。共感できるところが多々ある。

  • 残業禁止法、是非実現してほしい。

  • スクラップやってみよー

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著者プロフィール

1960年東京生まれ。成蹊大学卒業。代理店勤務、フリーのコピーライターなどを経て97年「池袋ウエストゲートパーク」でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。2003年『4TEEN フォーティーン』で直木賞、06年『眠れぬ真珠』で島清恋愛文学賞、13年 『北斗 ある殺人者の回心』で中央公論文芸賞を受賞。他著書多数。

「2022年 『心心 東京の星、上海の月』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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