読み出したら止まらない!国内ミステリーマストリード100
- 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版 (2014年3月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (348ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532280314
作品紹介・あらすじ
古今東西あまた存在するミステリー。読み継がれる古典や毎年発表されるベストテン、映画やドラマ化、漫画化されたベストセラーに名だたる受賞作品など、いったい何から読めばいいの?迷える読者に自信をもってお薦めする、国内ミステリーの必読100作品。買ってお得、読んで納得の新ブックガイド登場!
感想・レビュー・書評
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100冊紹介されているうち、既読は22冊。
既に積んでる本が3冊でした。
そしてまた読みたい本が異常に増えました。
赤川次郎はもちろん知ってますが、ほとんど読んだ事は
ないです。どっちかって言うと中高生が読むようなライトなミステリーのイメージもあって。
でもここで紹介されている「マリオネットの罠」は、かなりダークな作品らしく、読んでみたいです。
西村京太郎も、トラベルミステリーのイメージしかありませんでしたが、「殺しの双曲線」めちゃくちゃ読みたいです。
とにかく千街さんの解説・紹介が熱い!!
分かりやすいし、本当に面白そうなのでどれもこれも読みたくなります~。
海外物はほとんど読まないのに、杉江恋松さんの海外編
も欲しくなりました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
これは最高です。といっても一気に読み切った訳ではなく、登録している本が示すように、ここで紹介されている本を、既にちょくちょく読んでます。ミステリベスト上位入選作を意図的に外していることもあって、知らない作家との出会いも楽しめる。もちろん、その全てが当たりってことはないけど。このマストリードシリーズは、他のも全て入手しているけど、紹介の仕方は本作が一番だと思う。粗筋紹介もいき過ぎてないし、その作品が気に入ったときの次の一手も的を射ている。最後に纏められた、本編で取り上げ切れなかった作品たちまで含めると、かなり膨大な作品数になるけど、何ならその大半を読み干したいと思えるような充実ぶり。一応一通り目を通しきったってことで、とりあえず登録はしたけど、今後も頻繁に手に取ること間違いなし。有難うございます。
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kwosaさん
コメントありがとうございます、そして完全に kwosaさんの情報で購入した次第です。よい情報に感謝しております。
...kwosaさん
コメントありがとうございます、そして完全に kwosaさんの情報で購入した次第です。よい情報に感謝しております。
まだ海外の途中までしか読んでませんが、読みたいのが一気にに増えたカンジです!国内編は行きつけの書店で本日午後の入荷でした、明日には入手可能と思われます。
検討をお祈りしております(笑)2014/03/06 -
しろさん
昨日、無事にゲットできました(笑)
早速、楽しみながらちょこちょこ読んでおります。しろさん
昨日、無事にゲットできました(笑)
早速、楽しみながらちょこちょこ読んでおります。2014/03/08 -
kwosaさん
おめでとうございます、まだ目次くらいしか見てないんですが、こっちも楽しそうですね!kwosaさん
おめでとうございます、まだ目次くらいしか見てないんですが、こっちも楽しそうですね!2014/03/08
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書評家、千街晶之が自信を持ってお薦めする国内ミステリーのガイドブック。他のガイドブックと一線を画す為に『東西ミステリーベスト100」の50位以内にランクインした作品、『このミステリーがすごい!』や『週刊文春ミステリーベスト10』で5位以内にランクインした作品を除外するという縛りを設けているので「マストリード」という冠はどうしても首を傾げたくなりますが、綾辻行人『迷路館の殺人』、有栖川有栖『孤島パズル』、柴田よしき『聖なる黒夜』、道尾秀介『ラットマン』など、比較的ポイントを押さえている印象を受けますし、解説も丁寧で特長が解り易いです。初心者よりも視野を広げたい人に役立つガイドブックだと思います。
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海外編と同様、同系列の作品がまとめて紹介されているなど、読書案内として良いつくりだと思います。
純粋な推理小説だけでもないし、比較的入手しやすい作品ばかりだし、購入予定が更に増えたというかね。(^^; -
国内のミステリに限定したガイド本で価値があった。
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戦前から現在まで、活躍されているミステリー作家さんがほぼ全員載っているのではないかと思われる、ミステリーガイドブックです。
代表作は外されていて、そのせいもあってか読んだ本はほぼありませんでした。まだまだだなぁー。 -
全て既読。期待外れ。