人脈づくりの科学: 「人と人との関係」に隠された力を探る
- 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版 (2004年8月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784532311568
感想・レビュー・書評
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難しくて断念した。
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安田さんの文章は若干散漫な感じがあって、内容が頭に流れ込んでこないところもありますが、題材は本当に人だったら誰でも興味を持つのではないかなと思います。ゼミの発表で使ったんだけどおもしろかった。
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こんな本を20代に読みたかった
いままでの人生を振り返り思い当たることがすべて法則としてかかれている
といったらいいすぎだろうか
こんな抽象化された内容でかかれているのにその状況が頭の中で思い浮かべてしまう
20代に読んでいたらもっとましな人間関係を手にしていたかもと思ってしまう
くりかえし読みたいと久しぶりに思った本 -
正直いまひとつ面白さがわかりませんでした。人脈づくりや職場の人間関係を心理学の観点で科学的に分析したという内容ですが、なんだかすっきり頭に入ってくる内容は少なかったです。実生活で即実践できる内容でもなく、理論として感心できる内容でもなく評価に困ります。ある意味新しい考え方かも。
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卒論関連で読んだ本。
以前他の授業で読んだことがあったのでさくさく進みました。
とりあえず、世界は6人を介せば全員と繋がれるみたいな話に驚いたことしか覚えていません。 -
3章くらいまで,弱い紐帯の有効性や代表的な研究者らが述べられています。
個人的には,後半の「弱い紐帯に対する反論」が譲歩で使える,と感じています。
ただ,ネットワーク論自体どのように活用しようか,具体的な方法論は未だ,見えていません。 -
都市関係の「空隙」に関して読んでいる時に、大学院のレクチャーで先生が紹介した本。非常に読みやすく、分かりやすい(と読んだ当時思いました)。
人間関係に空隙が多い人ほど幅広い人脈を持っている、という記述(記憶をたどって書いているので正しくは無いかも知れません)にああなるほど、と思いました。
facebookのfriend wheel とかそれをビジュアル化したいい例だと思う。
「こうすれば人脈つくれますよ」という類の啓発本とかでは無いです。
なのでどちらかと言うと今までの思考を整理する本、という感じでしょうか。
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<読了>
社会学者によるネットワーク本。主に組織における人間関係(人脈)のあり方をネットワーク分析に基づいて考察されている。