「自分で考える力」の授業

著者 :
  • 日本実業出版社
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784534050908

感想・レビュー・書評

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  • A Global Mind - Developing Thinking Skills
    You Were Never Taught in School
    http://www.njg.co.jp/book/9784534050908/ ,
    http://www.thinkaid.jp/

  • タメになった。しっかりとまとめて、身につけよう。

  • 「?」を掘り下げると自分の大事なことが見えてくる、その通りだと思うよ。科学実験と同じで、ある刺激に対する「何かおかしいぞ」という変化を見逃さず、その変化の根拠を考察していく行為は、そのままの型で自分自身にも適用できることに納得。
    ただ、科学と違って難しいのは、実験対象も観察者も同一であるということ。客観的な見方を保つのは難しいけれど、それを乗りこえて大事なことをキャッチして、自分の意見を構築していこうと思ったよ。

  • 考えることを習慣化する。自ら「考え」、「行動」できる人間が必要不可欠な時代へと変貌してきている。

  • 日本で受けた教育の呪縛から逃れるために読んだほうが良いと思います。

  • ありきたり。タイトルにつられたが、期待した内容ではなかった。

  • 自分の意見や行動に根拠を持つ、というのがこの本の一番のポイントだと感じた。根拠を考えているかいないか、これは日本人と欧米人の差と言ってもいいかもしれない。この本を読んで、とある出来事を思い出した。日本人の知人が「マクドナルドは体に悪い」なる発言をした際、「その理由は?」と欧米の知人に聞かれたが、日本人知人は確固たる根拠無く発言しているから、まともに回答できず「…」。単なるイメージだけで話していることがバレてしまった。一方の質問者(カナダ人)は「マクドナルドは体に悪くない」根拠を伝えて、あっけなく会話終了。日本人vs.欧米人の差を垣間見た気がした。欧米人の会話に知性や説得力を感じていたのは、「根拠」だったんだとわかった。

  • 「エリート」という響きに弱いのか(笑)、タイトルに惹かれて購入。
    critical thinkingについて、わかりやすく説明している。心得を含めて…
    脳ミソの血管が詰まってから、感情的になっているかも…と反省。
    自我自尊のP君、ごめんなさい。あなたの考えは間違っているけど、感情的になった私の負けです。

  • 「自分で考える」ためのスキルを紹介している。
    欧米の教育の是非や日本の会社の風土の是非はさておき、、、ビジネスシーンでは活きそう!

  • 自分の意見を持つにはどうしたらいいだろう、どう考えるのがいいだろうって本。
    まずは知ってることの確認、理解できないことは調べてみる。根拠を持って考える、比較してみる。理解したつもりにならない。ステークホルダーや部外者の視点で考えてみたり、自分に反対してみる。シナリオを考えてみる、それが今すべきか、実行可能か考えてみる。ディスカッションのルール。自分のもやもやを突き詰めてみるなどなどのテクニック。

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著者プロフィール

慶應義塾大学、聖心女子大学講師

「2020年 『世界のエリートが学んできた 「自分で考える力」の授業[増補改訂版]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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