- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784534056511
感想・レビュー・書評
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初心にかえって仕事術を再確認できた。文章を登録しとくテクニックは是非アウトプットしたい。
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ムダを見つける診断法
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社内の士気が下がるか
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効果的な方法はロジックツリーで考える
モレなく、ダブりなく
件数×顧客単価 -
仕事の速い人が絶対やらない段取りの仕方
著:伊庭 正康
「ディスラプション」とは、今までのルールを壊し、新しい常識をつくることを指す言葉である。効率を追求することは、「小さなディスラプション」の繰り返しである。
仕事において、「小さなディスラプション」が、段取り良くスマートに仕事をこなし、かつ結果を出し続ける人になるためのパスポートである。いうなれば、「当たり前を疑い、新しいルールを作る」くらいのつもりで仕事を楽しむような感じである。
本書の構成は以下の5章から構成されている。
①徹底的にムラ・ムリ・ムダを省く
②段取り力がアップする「逆算型」スケジューリング
③段取りがうまい人の「やり取り」の仕方
④資料・メール作成の時間を圧縮させる
⑤打ち合わせ・会議を半分の時間で済ませるポイント
料理は愛情。仕事は段取り。聞いたか聞いてないか、古から使いたおされたフレーズ。どちらもその通りであり、うまいこと言うた感のあるお言葉である。
確かに仕事は段取りであり、仕事は逆算であり、仕事は前倒しでもあり、もしかしたら仕事は愛情なのかもしれない。仕事の後にくるものは答えはない。捉え方で色々と変わる。人それぞれで工夫により何にでも当てはまる。
とりあえず本書で基本を押さえつつ仕事は段取りと愛情を持って取り組んでいきたい。 -
「クオリティを追求しすぎない」という点についてはとても良いと思った。また、流用できるものはガンガン流用していく、無駄な仕事はないか目を光らせる事も大事、というのを実践していくといろいろと捗った。
また、章ごとにチェックリストがあって、読んだことの復習が出来るようになっている点もよかった。 -
実践できるものも多くあって、勉強になった。個人的にはもう少し色がある方が読みやすかった。
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1時間で読めるが、仕事の段取りを良くする方法が多く記されている。どれも実践的、かつ簡潔に書かれているため読書時間(1時間)に対しコスパの良い本だと思う。
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Doing more lessの方法
①できるまで時間をかけて良いなら、できて当たり前
・できるまで時間をかけることを続けていたら、いつまでたっても時間は減らないし、できて当たり前。決められた時間でやることが、社会人としての当たり前。
・目的を達成できるかでやり方、段取りを考える
・やめた時の「顧客満足」「従業員満足」「リスクマネジメント」を考え、影響なければやめる
・自分だけの効率化ではなく、相手の効率化を考えてイニシアチブをとる
②虎に肉を与え続けながら、草食動物になってくれるのを信じるのか?
・言われたことを汗をかきながら続けるパシリを続けていても、何も変わらない
③人は「他社が自分に対して持っているイメージに自分を合わせようとする」
・相手に与えたいイメージを決め、相手に与えるよう行動する。相手にそのイメージを持ってもらえれば、いつのまにかその自分に
・成り行きでイメージを持ってもらうと、負のスパイラルに -
基本的な仕事のやり方を○×で示してわかりやすい。「期日交渉をする」とかは意外にできてない若い人多いかも。
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意外と知っていて実践できていないこと、はたまた知らないことが多く、とても勉強になった。
音声入力は出てきた頃は精度が悪く使う気にならなかったけど、最近は精度が向上し、時間短縮になることは間違いない。
技術の進歩に合わせて、自分の常識やセオリーを変えていくことが必要だと思った。