- Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784535584709
作品紹介・あらすじ
いま、子どもたちが苦しんでいます。そして、明日を見失っています。気づいてますか?どうぞ、子どもたちを見てください。子どもたちの目、輝いてますか。子どもたちの足取り、軽いですか。変わります、変えられます。私たち大人からのちょっぴりの優しさで。変えましょう、変えなくては。私たち大人からの限りない優しさで。
感想・レビュー・書評
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三葛館一般 367.6||MI
和医大図書館ではココ → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=46474詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
教師の根底にもっておきたい執念が読んで伝わってくる。
教師として子どもに全力で向き合っているつもりでもまだまだまだまだまだまだだと痛感する。 -
薬やリストカットに手を出してしまう子供の気持ちがよくわかる。
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子どもと関わっている日々のことを思い出しながら読みました。
【大人にゆとりがない】という言葉がズシっときました。 -
書籍番号
M110129-038-9784535584709 -
宗教がちょこちょこ出てきたのが気になった。
実体験だから仕方のないことかもしれないが、内容が他の著書と被ってるなぁと。
でも、だからこそ?、著者の土台というか、考え方の柱というか、そういうものが見えてきて、一貫性を持っていることがわかる。 -
現代の少年少女のもつ悩みについて
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子ども達は苦しんでます。その子ども達を作ったのは大人と大人の社会。それを正すことができずに子どもだけを健全にするのは無理でしょう。そういうことを現場で子ども達と話し、目線を合わせて歩んできた著者が胸に響く言葉で話しかけてきます。どうして大人は自分が子どもだったころのことを忘れてしまうのでしょうか?
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いままでの本は未成年に向けて書かれたものだがこれは大人目線で書かれた本。
でも十分未成年にでも読める内容だと思う。
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自分でものを考え、ものを決定し、その行動に責任を持ち、成し遂げるという、大人が社会であたりまえに求められている能力、この考える力は経験のみからしか身につかないのではないか。
こどもは今それができているのか。
大人にできること、なんだろう。
一つ一つ学びながら、自分も失敗しながら大きくなろう。