- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784535587663
作品紹介・あらすじ
家族、学校、お金、仕事、住まい、体調…。生活の困りごとに対応するための社会保障制度。知識があなたや大切な誰かの力になる。
感想・レビュー・書評
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まだまだ知らないことが多く自分の住む市町村では?と調べるきっかけになった。大人も知らないことが多いし知ったほうがいいと思った。「申請主義」の世の中でよく生きるためには。
以下引用
知識をもっていることで、自分に起きている出来事が何なのか、考えることができます。
「この本、なんで書かれたんだろう。学校の教科書に載ってるのにね」そんな言葉が聞かれる未来が訪れることを願い、筆を置きたいと思います。 -
身近なテーマ、ストーリーとともに社会保障制度との出会い、つながり方が紹介されています。
15歳にも出会ってほしいし、
高校生にも出会ってほしいし、
一人暮らしを始めた若者にも出会ってほしい本です。
(もちろん、それ以外のすべての方にも)
社会保障制度が必要になる場面というのは、自分で調べたり手続きしたりするエネルギーも時間もないときが多いと思うので、いろんな人に知っていてもらえたら。そして、いろんな人から伝わっていったら、と思いました。 -
さまざまな人生におけるピンチの状況で使うことのできる、頼ることのできる社会保障制度が分かる本。
それも物語仕立てになっているので、とても読みやすい。 -
物語長で社会保障制度を紹介してくれるので読みやすいです。最終ページにまとめの表があるのでおすすめです。
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こんな本がありますよ というのを知っているだけで いいとしましょう
本当に困った時相談する相手な見つからない時 手に取ると良いのではないでしょうか
日本には色々な社会保障制度があるのだけれどその制度を使うためには申請をしなくては使えない
つまり 黙っていれば誰も助けてくれないということ
15歳から というのは 中高生にもわかりやすく文章は平易な記載である ケーススタディーとなっており読みやすい
申請主義
ソーシャルワーカー
自立支援
無料低額診療
生活保護
子育て支援
遺族年金
障害児相談支援
ハラスメント
労災保険
障害福祉
ヤングケアラー
シェルター
母子生活支援施設
DV -
中学、高校、大学で生徒たちの目に触れるところに置くか、授業で紹介してほしい。
大人が読んでも有用な内容。
ひとり親で苦労されてる方の中には、社会保障を利用されてない方もいるのではないかと思う。
また突然の病気、事故の際に本書の内容を知っていれば慌てることがないと思う。
物語になってるので、疲れた頭でも読みやすい。 -
各エピソードに沿って解説する事で社会保障について説明されている。ただの社会保障の仕組みのみの説明では分かりにくい人には、こんな事態の時はどうすればいいの?という事例が載っているのでイメージしやすいという印象。
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15歳から知っておいて損はない社会保障制度が実体験と言われてもおかしくないケースをもとにわかりやすく書かれていてよかった