議論に絶対負けない会話術: 相手を必ず論破する悪魔のテクニック (日文新書)
- 日本文芸社 (2001年9月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (244ページ)
- / ISBN・EAN: 9784537250657
感想・レビュー・書評
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【由来】
・釧路の豊文堂で
【期待したもの】
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【要約】
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【ノート】
・詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
仕事で言い負かされてしまうと読んでみたくなるタイトル。内容の記憶はない。
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事実、論拠、主張、どこかを崩す。
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文字通り、議論に負けないテクニックを磨くための一冊。
論破するだけではなく、一方的に言いくるめられないための防衛術としても使える。 -
【内容】
「議論に強い」ということは、商談やビジネスでの会議などだけでなく、日常生活のあらゆる場面で物事を自分に優位に進めることができる。本著では、会話を優位に進め、相手に流されないためのノウハウやスキルを具体的な事例を交えて説明している。
【感想】
友人にとても口先が回る友人がおり、議論する度に痛い目に会わされているため、自分もそういったスキルを身につけ彼をぎゃふんと言わせようと思い購入した。
わかりやすくするため、実際の会社でのやり取りなどが取り上げられているのだが、その例が極端に意見の偏ったものや、妙に物わかりの良い上司像などが多かったため、本当に活用できるのか少し疑問に思った。しかし、学ぶべき点も多く、特に事実、論拠、主張を筋立て話す手法や、逆にその一角を崩すことで相手を論破するやり方などはとても参考になった。 -
問題解決というものは人の感情をよく理解しながら一方では事実に基づいて論理的に解決策を見つけていかなければならないものだ。