- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784562041633
感想・レビュー・書評
-
日本での中高生向け書籍には、
漫画とラノベだけではなく、ケータイ小説がある!
文系やオタクだけじゃなくてギャルやヤンキーも楽しめる文字文化があるってことは、日本は豊かなんだよね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ケータイ小説の物語は「社会」が障壁にならないってのは納得。ケータイ小説並みにサクサク読める。
-
ケータイ小説からみる現代の少女について考察されているが、個人的にはあまりハマらなかった。
-
DQNについての整理がもう少し欲しいところ。
-
前半は携帯小説の解説。お説ごもっともなのですが、恋空のような展開の小説は、昔からあったので、納得はできず。
後半は共感できる内容。「郊外化する若者」「東京に憧れない若者」宮台さんの時代からさんざん言われている内容で目新しい内容は見当たらず。
ただ、大きな時代の変化なので心に留めておきたいと思った。 -
第1章で持ち出した浜崎あゆみとケータイ小説との連関はもう少し裏付けが欲しかった。『恋空』では、美嘉の恋人ヒロへの無意識の殺人欲が、自分を愛してくれた男の物語に書き換わっているという指摘(p186)は鋭いと思う。
-
2011.10.9
-
言っている事は筋が通っているけど、深みはない。あーそーだねって感じ。
-
2011/02/24 購入
2011/03/16 読了