- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784566001039
感想・レビュー・書評
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ねずみとくじらの大小、陸と海。
出会えた不思議。友情が育まれ、お互いを助けあう。
離れていても通じあう心。
心のひだの、あたたかいところにきざんでおきたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
図書館
うみのもの と りくのものが交わるお話
海に夢をもったねずみが海の怖さを知って、
ちいさいものを見くびっているくじらが命を助けられる。
感動の再会、めでたしめでたし、で終わらないのが5点満点の理由 -
子供に読み聞かせなどしてきて何冊も絵本は読んできているけど、号泣したのはまだ数冊。
これ、号泣した。
もう今では絵本見るだけでウルウルってなる。
こういう出会いは一生で何回あるだろうか。
訳が読みにくいのだけど、いい。ゆっくり読めばいい。 -
2014/6/24 3-1
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親友とは
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スタイグの中でも好きなお話ですね。私にとって。
ねずみとくじら、本来は出会うはずのない二人ですが。。。。
友情が育まれていくのです。深く。
最後の方で、ねずみは孤独を感じて、友情に勝手に幻滅します。
私たちにもよくあることですよね(笑)
でもね、違ったのですよ。
言葉に出さないと伝わらないことばかりです。この世の中は。
言葉が足りないと誤解されます。
伝え過ぎても鬱陶しがられます。
待ってる間の不安は人を臆病にします。
でも、その思い込みを裏切られたら感動に変わります。
いっぱい揺れ動いた分だけ心は温かくなるのでしょうね。
二人はちゃんとつながっていたのですから。 -
ちいさいものと、おおきいもの
陸地に住むものと、海に住むもの
お互いを思いやって、お互いのできることをやる
決して、共に生きることは出来なくても。 -
シュレック、ロバのシルベスターを超越した、ねずみさんの絵柄の脱力っぷりと、しんみりとした結末のミスマッチングが最高!
いや、この絵柄だからこそ…なのかも?