ねずみとくじら (評論社の児童図書館・絵本の部屋)

  • 評論社
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感想 : 36
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784566001039

感想・レビュー・書評

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  • ねずみとくじらの大小、陸と海。
    出会えた不思議。友情が育まれ、お互いを助けあう。
    離れていても通じあう心。
    心のひだの、あたたかいところにきざんでおきたい。

  • 図書館

    うみのもの と りくのものが交わるお話

    海に夢をもったねずみが海の怖さを知って、
    ちいさいものを見くびっているくじらが命を助けられる。

    感動の再会、めでたしめでたし、で終わらないのが5点満点の理由

  • 涙が出た

    ねずみ

    くじら

    住む場所も
    からだの大きさも

    全然違うけれど

    それでも
    僕たちはともだち


    大好きなお話

  • 2018/1/27

    エーモスが小さい体でゾウをよんだりして、それでボーリスをたすけたりしてすごかった。

    (母)なるほどそういう感想かー。母は最後のページは泣いちゃったよ。思い出すだけで泣くよ(笑)ステキな出会いと友情(心にいつまでも残る)。

  • 子供に読み聞かせなどしてきて何冊も絵本は読んできているけど、号泣したのはまだ数冊。

    これ、号泣した。
    もう今では絵本見るだけでウルウルってなる。

    こういう出会いは一生で何回あるだろうか。

    訳が読みにくいのだけど、いい。ゆっくり読めばいい。

  • 2014/6/24 3-1

  • 親友とは

  • スタイグの中でも好きなお話ですね。私にとって。
    ねずみとくじら、本来は出会うはずのない二人ですが。。。。
    友情が育まれていくのです。深く。

    最後の方で、ねずみは孤独を感じて、友情に勝手に幻滅します。
    私たちにもよくあることですよね(笑)
    でもね、違ったのですよ。

    言葉に出さないと伝わらないことばかりです。この世の中は。
    言葉が足りないと誤解されます。
    伝え過ぎても鬱陶しがられます。

    待ってる間の不安は人を臆病にします。
    でも、その思い込みを裏切られたら感動に変わります。

    いっぱい揺れ動いた分だけ心は温かくなるのでしょうね。
    二人はちゃんとつながっていたのですから。

  • ちいさいものと、おおきいもの
    陸地に住むものと、海に住むもの
    お互いを思いやって、お互いのできることをやる
    決して、共に生きることは出来なくても。

  • シュレック、ロバのシルベスターを超越した、ねずみさんの絵柄の脱力っぷりと、しんみりとした結末のミスマッチングが最高!
    いや、この絵柄だからこそ…なのかも?

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