- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784566002906
作品紹介・あらすじ
チュー先生はうでききで、どんなむし歯もたちまちなおしてしまいます。こがらな体をいかして、ちりょうをするので、大きな動物には、とくに人気があります。でも、ネズミですから、きけんな動物のちりょうはしません。ところがある日、キツネのしんしが、いたむ歯をおさえてなきながらやってきました…。
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
今回図書館で借りた本の中で長男が一番気に入った絵本。2週間毎晩読んだ。ただ、じっと物語を聞き入っていた。
ちゅうねずみ夫婦が優しすぎず、悪すぎない感じがリアルな人間の大人っぽい。 -
チュー先生と奥さんの息のあった歯医者さん。
大きな動物にも二人三脚で治療をしたり、キツネ対策を話し合ったり素敵な仲良し夫婦です。
恩知らずなキツネだけれど、口の中に獲物があったらそれはたまらない。歯も治って元気になればなおさら。
そんなキツネに夫婦は歯医者らしいお仕置きを考えました。
おしゃれな動物たちのファッションや、大小の動物の体に合わせた家具や階段があったりと細かいところまで描かれた絵も楽しめます。 -
ネズミのチュー先生はうでききのはいしゃさん。でも、きけんなどうぶつのちりょうはしないときめています。ところがある日、キツネが、むしばをおさえてなきながらやってきました。つい、かわいそうになった先生はちりょうをしてあげることに…。
-
歯が痛い時のキツネの表情と、チュー先生が口の中にいて今にも食べたそうなキツネの表情の違いに、子どもが思わず、目がやばい!とつっこんでいた。
最後はチュー先生とおくさんの知恵比べ勝ちだね。
✳︎年長 -
「チュー先生はうでききで、どんなむし歯もたちまちなおしてしまいます。こがらな体をいかして、ちりょうをするので、大きな動物には、とくに人気があります。でも、ネズミですから、きけんな動物のちりょうはしません。ところがある日、キツネのしんしが、いたむ歯をおさえてなきながらやってきました…。」
-
小さい歯医者さんでびっくりしました
-
歯医者のチュー先生と奥さんvsキツネの物語。
-
小学2年の娘と読んでいます。腕のいい歯医者のネズミのチュー先生が奥さんにつるされながら自分よりも大きい動物の歯の治療をするところなど、楽しくて何度も読んでいます。キツネの患者さんに自分たちが食べられないように奥さんと作戦を考えて、、、作戦を決行した後にキツネが言う一言が面白くて何度も真似してしまいます。
-
ねずみの歯医者さん。
どんな大きな動物の患者さんでも治してしまうけど、ネコはダメ。
ここまではわかるのですが、キツネはネズミを食べるのでしょうか。
そこが、うちの娘(3歳)にはわかりにくかったようです。
最後は、チュー先生とキツネの知恵比べで…。