- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784566080027
感想・レビュー・書評
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帽子を追いかけていくだけで読んでいるこちらも観光できてしまう。
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バッキンガム宮殿にお住いの女王陛下がお出かけになります「これから大切な人に会いに行くんですよ」 そこにピュン!と風が吹いてきて、お気に入りの帽子を吹き飛ばしました。 帽子は高く舞い上がり、宮殿の近衛兵たちも、女王さまの後から必死に追いかけます・・・トラファルガ-広場をこえ、ロンドン動物園を抜け、地下鉄のなかを飛び、ロンドン・アイ(大観覧車)からタワ-・ブリッジを通って、ビッグ・ベンの尖塔までも! ・・・帽子は、ウイリアム王子のケンジントン宮殿の庭園で眠る女王さまの大切な孫の処に・・・一件落着です。
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図書館
風に飛ばされたぼうしを追いかけて、女王さまと犬と衛兵たち(とってもたくさん!)そして執事がバッキンガム宮殿からケンジントン宮殿までロンドンの名所を駆け抜ける。
赤・白・青のイギリス国旗カラー+黒で描かれた絵が実におしゃれ。トラファルガー広場やビッグアイ、風景のなかのどこに女王さまがいるか…執事はどこか…スマホを見ている衛兵がいたり…と探し絵的な楽しみ方も。傘で舞い降りるのはメアリーポピンズのイメージかな?
ケイト・グリーナウェイ賞候補になった、著者の初絵本。 -
女王さまの帽子が強い風に飛ばされてどこまでも飛んでいきます。
その後から衛兵たち。
帽子を追いかけながら次から次へとロンドンの名所をめぐります。
どんな場所をものともせず、どんどん追いかける女王さまがチャーミングです。
バッキンガム宮殿
トラファルガー広場
ロンドン動物園
地下鉄
ロンドンアイ
タワー・ブリッジ
ビッグ・ベン
ケンジントン宮殿 -
ケンジントンきゅうでんまで、いったのがすごいと、おもった。
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女王さまは、たいせつな人にあうためにおでかけ。ところが、ぼうしが風にとばされてしまいました。女王さまはぼうしをおいかけます。えいへいたちも、しつじさんもいっしょにロンドン中をかけていきます。トラファルガーひろばをこえ、ロンドンどうぶつえんをぬけ…。女王さまはぼうしをつかまえて、たいせつな人のところにいけるでしょうか? すごくアクティブな女王さまと、ぞろぞろついてくるえいへいたちがかわいい、おしゃれな絵本です。絵のすみずみまでみてくださいね!
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女王さま超元気です。
やっぱりイギリスと言えば女王さまなんだなあ。
かわいらしい女王さまがロンドンを駆け巡ります。
ロンドンを知らなくても、衛兵たちの様子を見ているだけでも楽しめると思います。
ただ、絵を楽しむお話しですし、その絵も細かく見てこそ面白いので、読み聞かせには向かないかもしれません。
文章自体は地名の連続ですから。 -
風に飛ばされた女王様の帽子をおいかけてイギリスじゅうをかけめぐる絵本。