- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784566080355
作品紹介・あらすじ
大人気絵本『ねえ、どれがいい?』から35年。何と続編ができました! 今度も「どれも選べない!」という究極の選択肢が並びます。
感想・レビュー・書評
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前作の方がよかったかな?
どっちがいい?と聞かれても全部嫌と言われたら、続きを読めない…詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
小学校読み聞かせ:10分程度
ジョン・バーニンガム「ねえ、どれがいい」の20年ぶりくらいの続編。
「もしもだよ、君が手伝うとしたらミツバチの蜂蜜づくりと、ウサギの穴掘りどっちがいい?」のような問いに対して、読者がどれがいいかな、と考えるお遊び絵本です。
読み聞かせの時は、まず私が読み、「じゃあミツバチがいい人!ウサギがいい人!」と子供たちに参加してもらいます。
クラスによって反応が違い、「これがいい!」「ええ~こっちだよ~」と大騒ぎになるクラスもあり、
案外理路整然と挙手しているクラスもあります。
子供たちの好みとしては、ミツバチと蜂蜜を作り、ペットにするならヒツジで、ゾウにオナラを引っかけられるのはしょうがない、アヒルと晩ごはんを食べて、月で眠りたいようです。
そしてラストの「本当はベッドで眠りたい人」にはどのクラスでもほぼ全員が「はいはいはい~~!!」の大合唱。
子供たち、これから授業だよ!(笑) -
大好きなバーニンガムの「ねえ、どれがいい?」続編です。信じられない!まさか続編が読める日がくるなんて!
あいかわらずの絵のタッチで、男の子と、コアラやカンガルーたち動物の大きさ感もおかしいw
以前よりちょっとファンタジックな選択もあり、シニカルな選択も、お下品な選択も。
ジョン・バーニンガムのセンス、やっぱり最高に好きです。表紙が素敵✨ファンにはたまりません!まだの方、期待して読んでも、きっと裏切られませんから! -
「ねえ、どれがいい?」と尋ねられたら、どれを選ぼうか?
どれもいい?
どれもイヤ?
それもまた楽しい。
うーん、こっちかな、あっちかな、〇〇ちゃんと同じにする、だったらこっちーずるいー
なんて会話が楽しいよね。
動物たちもたくさん、ヘンテコもたくさん。
人生は選択の連続だ、なんて使い古されている表現かもしれないけれど、「選ぶ力」をつけるのは大切なこと。
さて、「またまた」がつかない方も読もうかな。それども、読まない?
ねえ、どれがいい? -
かわいい質問に、答えられなかったり、選べない、どっちがいいか想像して答える楽しみ
こんな絵本もいいなあ。
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6年生
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2023.11.16 3-4
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またまたでました。よく考えますね。`
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息子7歳2ヵ月
息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。
〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯
〈子〉
何度も読む(お気に入り) ◯
ちょうど良いボリューム ◯
その他
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うーん、選べない物、選びたくないものばかり。
どれが一番マシかなぁと思いながら読んだ。絵がとてもユーモラス。