塙団右衛門: 意地を貫いた戦国の風雲児 (PHP文庫 サ 9-7)
- PHP研究所 (1994年10月1日発売)
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感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (621ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569567013
作品紹介・あらすじ
戦国の世も終焉を迎えようとする頃、身一つで戦場を徘徊する一人の男がいた。男はその後、関ガ原の合戦で一番槍をとるという武勲をあげるも、浪人となってさすらい、やがて大坂の陣で天下掌握の大勢を決しようとする徳川家康の前に大きく立ちはだかった。男の名は塙団右衛門直之。武将としての死に花を咲かせるべく、落城秘至の大坂方にあえて馳せ参じた男の豪気なる生涯。
感想・レビュー・書評
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戦国の世も終焉を迎えようとする頃、身一つで戦場を徘徊する一人の男がいた。男はその後、関ガ原の合戦で一番槍をとるという武勲をあげるも、浪人となってさすらい、やがて大坂の陣で天下掌握の大勢を決しようとする徳川家康の前に大きく立ちはだかった。男の名は塙団右衛門直之。武将としての死に花を咲かせるべく、落城秘至の大坂方にあえて馳せ参じた男の豪気なる生涯。
2010.12.2 -
超マイナー武将・塙団右衛門を主人公にした本です。厚い本なので、読み応えあります。たぶん、前半生はあまり良くわかっていないので、その部分は著者の創作でしょう。結構楽しめます。ソレガシ的には、原田直政との関係を絡めて作って欲しかったなぁ。
2008.5.20読了
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