- Amazon.co.jp ・本 (322ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569575063
感想・レビュー・書評
-
たまたま、これが最初に出会った稲盛氏の本だったので、読ませていただいてすぐ大ファンになってしまいました。
89年に出版された『心を高める、経営を伸ばす 』の内容に、京セラが米国の電子部品メーカーAVX社を買収した際に同社幹部と稲盛氏の間で交わされた質疑応答集を加え、新たに編集されたのが、この本なのだそうです。
稲盛氏の素晴らしい人格が推し量られるだけでなく、生き馬の目を抜くようなアメリカのビジネス界においてそのマインドが受け入れられ、そして期待以上の結果をもたらすことができたことに、読んだ人は必ずや感動を覚えることと思います。
もしビジネスで行き詰まったり迷いが生じたときなどには、ぜひ手にとって読了していただいて、仕事への情熱を再び奮い立たせてほしい..そんなことを思わせる名著です。
http://ameblo.jp/happybookreviews/entry-11257273561.html詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
知り合いの経営者様にご紹介いただいた本。「リーダーの素質は生まれつきのものですか?」と聞かれて、「半分は生まれつきのもの。でも訓練によって傑出はしていなくても十分なリーダーの素質は身につけられる」と答えているところとか、的を射ているなぁと思った。(「傑出はしていなくても」と条件をつけているところとか。)愛しているから甘やかすのを「小愛」、愛しているからこそあえて厳しくするのを「大愛」としているところとか、非常にわかりやすいです。
-
この本の中にある言葉を日記帳に書き写すと、それだけでも前向きなパワーが沸いてきます。
-
【読前メモ】
稲盛さんの本はなんだかんだ久しく読んでなかったから、一日一語のような形式だったこれを購入。
大学生活のスタートに読んだ稲盛さんの著書「生き方」に書かれてる事に類似している内容が多くて再び、頭・心・体に刻み込んでいきたい。 -
この本は、『心を高める、経営を高める』の英語版を翻訳したもの。本文は同じ、各章間にある米国の買収先企業の幹部らとの質疑応答があることがその違い。私にとってみれば2回読みなおした感じである。
稲盛氏の経営哲学といういものを1話1話、短く記されている。何度でも読みやすく、そのたびに違ったヒントを与えてくれる。 -
稲盛さんを知った一冊。いいこと書いてます。
-
ベンチャー企業である当社の創業期のバイブル。 田端
-
座右の書
-
愛読書です‼
-
2009/10/15
こうありたいと思える人。
家族は仕方がないというところ以外はぜひモデリングしていきたい。