細川忠興: ギリギリの決断を重ねた戦国武将 (PHP文庫 は 10-5)

著者 :
  • PHP研究所
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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・本 (275ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569577654

感想・レビュー・書評

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  • 細川忠興の生涯を綴った文庫本。
    内容的には可もなく不可もなくといったところかな。
    ただ先を見る目は確かな者があり、さすが幽斎の血を引くだけのことはある。

  • 玉の尻に敷かれる忠興/悠々閑々幽斎さん/本流…癇癪持ちで特に玉子のことになると暴走する忠興に思わず笑いました。晩年はしんどかったろうなあ。

  • 上品な父のもとで文武両道に育ちながら、どこか狂犬めいている細川忠興‥(笑) 玉との夫婦愛&夫婦喧嘩がとても好き。

  • 細川忠興の生涯をまとめた本。前半は細川ガラシャを中心とした構成で、主人公はどっちだ?という感じ。関ケ原以降の後半は忠興が中心となっています。

    2007.8.23読了

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著者プロフィール

●児童文学作家、評論家。1926年静岡県生まれ。早稲田大学文学部卒業。おもな創作に『とねと鬼丸』(小学館文学賞)、『やまんばおゆき』(サンケイ児童出版文化賞)、『ぼくたちの家出』『さよなら友だち』ほか、評論に『新美南吉の世界』(新美南吉文学賞)、『戦後児童文学作品論』などがある。2002年、日本児童文芸家協会賞特別賞受賞。2003年死去。

「2018年 『伊達政宗 (新装版)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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