細川忠興: ギリギリの決断を重ねた戦国武将 (PHP文庫 は 10-5)
- PHP研究所 (2002年7月1日発売)
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感想 : 14件
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- Amazon.co.jp ・本 (275ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569577654
感想・レビュー・書評
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細川忠興の生涯を綴った文庫本。
内容的には可もなく不可もなくといったところかな。
ただ先を見る目は確かな者があり、さすが幽斎の血を引くだけのことはある。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
玉の尻に敷かれる忠興/悠々閑々幽斎さん/本流…癇癪持ちで特に玉子のことになると暴走する忠興に思わず笑いました。晩年はしんどかったろうなあ。
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上品な父のもとで文武両道に育ちながら、どこか狂犬めいている細川忠興‥(笑) 玉との夫婦愛&夫婦喧嘩がとても好き。
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細川忠興の生涯をまとめた本。前半は細川ガラシャを中心とした構成で、主人公はどっちだ?という感じ。関ケ原以降の後半は忠興が中心となっています。
2007.8.23読了