頭がいい人、悪い人の話し方 (PHP新書)

著者 : 樋口裕一

• PHP研究所 (2004年7月2日発売)

感想・レビュー・書評

[shimasaeさんの感想 · 2012年9月27日]

ビジネス文庫にハマったきっかけになった本です。
面白くてスイスイ読んでしまいました。
どちらかと言うと男性目線ですが、周りの上司や自分自身とかぶるものがあったりと、くすくす笑える反面、気をつけないとなと思わされる一冊です。

[a3105さんの感想 · 2012年9月18日]

人のフリ見て我がフリ直せ。耳が痛い内容あり。もう黙ってるしかないかも、と思えるあたり、自分はかなり馬鹿な話し方をしてきたんだと思う。

[mahoriさんの感想 · 2012年8月25日]

自分の話し方に反省をする機会にはなった。悪い話し方の対応方法を知りたかったわけではないので、タイトルからイメージしたものとは異なる本ではあった。

[takafumisatoさんの感想 · 2012年8月12日]

こんな話し方のひとがいるいるって思うことがとても多かった。加えて、自分もこういう風に話してしまっているのではないかと思う点も多々あって、自分の話ばかりしないで相手の話を引き出すように話すとか、実践しようと思った。私は話し方がきちんとできている人にとても好感をもつし、そういう人に一歩でも近づきたいと思う。
ただ、この本ではどちらかというと悪い例ばかりが書かれているため、ネガティブな印象を受けた。だからこうしたらいい、とか、こうしたらよくなるというポジティブな表現で書かれていたらもっと印象がいいと思う。

[fukusuken3227さんの感想 · 2012年7月30日]

反省させられる本である。

[chapさんの感想 · 2012年7月28日]

言葉遣いの話かと思ったら性格の話。

[manabuuさんの感想 · 2012年7月14日]

タイトルにつられて買ってはいけない本

[annaさんの感想 · 2012年7月11日]

頭の悪い人の話し方については明瞭に書かれているけど、では具体的にどのような話し方が頭の良い人であるかの記載に関してはかなり物足りなさを感じる。
また読書の対象者が、社会人の男性と限定的。
読みやすく書かれているし、気をつけようと考慮できる部分は確かにある。各トピックごとにまとめが記されているのもよかった。でもやはり全体的には物足りない。何かを新しいことを知ることができるる、というよりは、ただ確認作業を行える、という本。

[19480410さんの感想 · 2012年7月5日]

読んでるそばから　内容を忘れていきます
私は　頭が悪い人かもです。　

[redeye22さんの感想 · 2012年7月1日]

気を付けよう……知ったかしない、自慢しない、強がらない、感情的にならない、正義感むきだしにしない、、、ないないずくしで何も喋れなくなっちゃうなwww

反省点いっぱいながら自分の会話力を見直すこともできたし、なりより今まで会話がうまく成立しない人の『癖』がわかったから、これをふまえて相手の本心を引き出せるような会話を繰り広げたいもんだ(p^-^)p と格好いいことは少々で、その人たちに読んで欲しい！

著者プロフィール

樋口　裕一（ヒグチ ユウイチ）
作家、小論文専門塾「白藍塾」塾長、多摩大学名誉教授
作家、小論文専門塾「白藍塾」主宰、多摩大学名誉教授
1951年大分県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。多摩大学名誉教授。小学生から社会人までを対象にした通信添削による作文・小論文の専門塾「白藍塾」塾長。
著書に250万部のベストセラーになった『頭がいい人、悪い人の話し方』(PHP新書)のほか、『小論文これだけ!』(東洋経済新報社)、『読むだけ小論文』(学研)、『ぶっつけ小論文』(文英堂)、『ホンモノの文章力』(集英社新書)、『人の心を動かす文章術』(草思社)、『音楽で人は輝く』(集英社新書)、『65歳 何もしない勇気』(幻冬舎)など多数。

「2022年 『小論文これだけ！　人文・文化・思想・芸術・歴史　深掘り編』 で使われていた紹介文から引用しています。」