頭がいい人、悪い人の話し方 (PHP新書)

著者 :
  • PHP研究所
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感想 : 520
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  • Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569635453

感想・レビュー・書評

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  • 頭がいい人の話し方を知りたかったんですが、書かれてなかったです;
    書かれてるのは悪い人の話し方。
    まぁこれをしないことが頭のいい人の話し方なんだろう。
    いくつか心当たりが;

  • 20160612
    残念ながら、途中で読むのを辞めた。
    すでに心がけていることばかりだった。
    あと作者の言いきりが気になった。

  • 仕事が早い職場の先輩が読んでいたので真似して買った一冊。小論文や作文の指導に携わり、多くの文章を添削してきただけあって、無駄がなくさくさく読み進められる。「こんな人いる。」「私のことかも。」と省みながらも、割と楽しく読むことができた。ただ、「頭が悪い人(愚かな人)」にばかり焦点が当てられており、頭のいい人の話し方というものに関してはやや内容が薄いように感じた。続編があれば読んでみたい。

  • 筆者の考える「愚かな」人の話し方について絨毯爆撃のように網羅してそういった人へはどのように対応すれば良いかを書いた本でした。
    中には自覚している箇所もあることにはあるのですが(心配性なこと)、対応策について手厚く書かれているような本ではなかったです。

    自己分析等をあまりされない方が読む分には「これ明日から気をつけよう」みたいな発見はあるかもしれないですね。

  • 頭が悪い人の話し方のみが色々なパターンで紹介されているため、タイトルの「頭がいい人、悪い人の話し方」に惹かれて買った私としては思っているのと違う内容だったなというのが正直な感想。

    しかし、タイトルと内容を切り離して評価をするならば★3。
    一ページごとに陥りやすい頭の悪い話し方の例が載っており、そういう人への対処法、自分がそうだった場合の改善法が載っており、サクサク読み進められる。
    特に、自分が当てはまるなぁと感じる部分については、客観的に見つめられる分、なかなか切なくなる。笑

  • 59頭がいい人、悪い人の話し方 樋口裕一
    ・自分を権威付けようとする→出身校が分かるような地名を言う
    ・具体例を言わず、抽象的な言葉を使う
    →ハッタリに負けず質問をする
    ・知ったかぶり:千早振
    ・人の考えをすぐ鵜呑み:疑いを知らないお人好しは誰からも信用されない:すぐに考えが揺れ
    @cpa_1992
    ・頭がいい人の話し方というよりも、頭が悪く見える人の話し方や接し方について書かれた本

  • それなりに効果がある。でも、自分がこの本に書かれている頭の悪い話し方に当てはまらないからといって、大丈夫だと油断しないように。

  • いろいろな人と気持ちよく接するためのヒントを得たくて手に取った本です。
    著者が厳選した愚かな話し方40種について、どんな話し方なのか、周囲の人の対策、自覚するためのワンポイントを示してくれます。

    「あ、これ自分のことだ…」と反省させられることがたびたびありました。
    …が、著者の言う愚かな話し方が魅力になっている人もいるよな、と思うこともたびたび。(もちろん程度によりますが…)
    周りに「○○さんらしいな」と思ってもらえるような愛矯に反転させちゃうのも一つの手かもしれません。

    気軽に読めそうな新書だったので挑戦してみましたが、思っていたよりもマイナス面が強調されているような感じで、自分が読みたかった内容とは少し違っていました。
    もう少しコミュニケーション関連の本を見てみようと思います。

  •  「こういう人いるいる!」とか「私に当てはまってるかも…」といった感じで楽しむには面白い本。根拠のある一般論というよりは著者の経験や主観が全面的に押し出されていて説得力にはやや欠けた。

  • 感じ悪い言葉がいっぱい出て来るけど、読みごたえは実感しています。 #頭がいい人 #頭が悪い人

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著者プロフィール

樋口 裕一(ヒグチ ユウイチ)
作家、小論文専門塾「白藍塾」塾長、多摩大学名誉教授
作家、小論文専門塾「白藍塾」主宰、多摩大学名誉教授
1951年大分県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。多摩大学名誉教授。小学生から社会人までを対象にした通信添削による作文・小論文の専門塾「白藍塾」塾長。
著書に250万部のベストセラーになった『頭がいい人、悪い人の話し方』(PHP新書)のほか、『小論文これだけ!』(東洋経済新報社)、『読むだけ小論文』(学研)、『ぶっつけ小論文』(文英堂)、『ホンモノの文章力』(集英社新書)、『人の心を動かす文章術』(草思社)、『音楽で人は輝く』(集英社新書)、『65歳 何もしない勇気』(幻冬舎)など多数。

「2022年 『小論文これだけ! 人文・文化・思想・芸術・歴史 深掘り編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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