頭がいい人、悪い人の話し方 (PHP新書)

著者 :
  • PHP研究所
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感想 : 520
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  • Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569635453

感想・レビュー・書評

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  • 内容が軽いというか表面的というか。途中で読むのをやめた。
    この人の本は、今後ぜったい読まないということを誓わせてくれた一冊です。

  • そうなんだけど、そこまで言うほどかな。喋るのが怖くなる本。

  • 「こんな話し方は頭悪い」と40項目も並べられたらどう話すのが正解なのか分からなくなる。
    あとその項目事にその人に対する周囲の人の対策が書かれているが、基本そんな人間は無視するかその場から離れることと書かれていて、その通りにしたらあまりにも嫌味で冷たい人になってしまうのではないか。話し方の参考にするのは良いが、その対策についてはあまり参考にしない方が良いなと思った。

  • 頭が悪い人の話し方をどんどん挙げていって、これを反面教師として今後気をつけていきましょう。といった内容の本でした。

    自分自身と比較して反省する分にはいい本だと思うのですが、話し相手が該当していた場合、その対策方法が3つか4つあるパターンを使い回してるだけだったので、あまり参考にはならなさそうだなぁと感じました。

    あと、それ「話し方」というよりも「性格」の方に重きを置いてない?と思ってしまう例がいくつかあったのも気になりました。

  • 2022/11/15
    この本が出た当時、確か買って読んでだけど途中で挫折したような記憶。
    出版が2004年となっていたので、18年も前に書かれた本です。
    タイトル通りの内容で、他人から見て「頭がいい」「頭が悪い」と判断される話し方の特徴がまとめられていて、頭の悪い話しかたをする人についていろいろな状況やパターンに応じて、身近にそんな話し方をする人がいた時の対処法と、もし自分がそのような話し方をしていたらどうしたらいいかということについても触れられている。
    内容に共感できる部分も多数。自分自身の会話や人とのコミュニケーションの仕方を見直すきっかけになると思います。
    書かれている時期も時期ですが、読んでいると「そんな状況ある?」みたいな内容も多数。著者は予備校で国語を担当している人で、文章に関しては色々な知識やノウハウを持っていると思うのですが、いざ使うとなった場合に、その事例がだいぶ限定的な状況のものが多いなーと感じました。
    気になるところや共感した部分を再度読み返して見たいなと思います。

  • 人から見て評価が下がりやすいしゃべり方や、考え方をタイプ分けして、それに対する自分の改善法、他者が行っていた場合の対処法をまとめた本である。
    やや偏った分析もあるので自分の頭でかかれている内容をとらえ直す必要があるが、自分を見直すきっかけとなりうる本である。

  • 20年近く前の本であるので、ここに掲載されているような頭が悪い話し方をする人は、今は既に絶滅危惧種なのではないかなと個人的には感じる。
    少なからず、私の周りには、このようなタイプの人間はいない。



  • 周りでもよくいるなと感じるタイプと話し方が網羅されており、対処法も記されています。
    会社やプライベートでの付き合い方に役立ちます。

    しかし、筆者自身かなり難し目の言葉を使ってきます。お世辞にも大多数が知っているような諺や成句、漢字も多用してきます。

    私の知識がないだけかもしれませんがそれなりに本は読んできたつもりです。

    本書では、頭のいい人は専門用語などは使わずわかりやすく説明するものだ書かれていたのですが、、、注釈もなくこの文体だと、、、その辺に関しては疑問符ですね。

  • 様々な話し手のパターンを網羅しており、
    相手と話しながら、どのパターンなのかを
    意識するようになりました。

    上手い話し方とは、
    相手に分かり易く伝わる話し方であると
    言えます。

  • 人の意見を自分の意見として言う時は、他人の意見をしっかり消化し、それを参考にして、新たな意見を示すべきだ。

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著者プロフィール

樋口 裕一(ヒグチ ユウイチ)
作家、小論文専門塾「白藍塾」塾長、多摩大学名誉教授
作家、小論文専門塾「白藍塾」主宰、多摩大学名誉教授
1951年大分県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。多摩大学名誉教授。小学生から社会人までを対象にした通信添削による作文・小論文の専門塾「白藍塾」塾長。
著書に250万部のベストセラーになった『頭がいい人、悪い人の話し方』(PHP新書)のほか、『小論文これだけ!』(東洋経済新報社)、『読むだけ小論文』(学研)、『ぶっつけ小論文』(文英堂)、『ホンモノの文章力』(集英社新書)、『人の心を動かす文章術』(草思社)、『音楽で人は輝く』(集英社新書)、『65歳 何もしない勇気』(幻冬舎)など多数。

「2022年 『小論文これだけ! 人文・文化・思想・芸術・歴史 深掘り編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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