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- Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569775869
作品紹介・あらすじ
アメリカよ、俺に喋らせろ!欧米「反捕鯨」連合の行く手に立ちふさがった日本の水産官僚、ひと呼んで「ミスター捕鯨」の執念と心意気。
感想・レビュー・書評
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繁殖力が強く個体数が増えているミンククジラ。
IOCや遠洋漁業における漁獲割当量の決定は、多分に政治的であったり自国の利益優先であったりすることが、この本を読めば良くわかる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
三葛館一般 664.9||KO
IWF会議がどのようなものなのか、反捕鯨国の理不尽な態度や横暴さがよく伝わってくる。著者はそのような状況でも奮闘・尽力し、多大な成果をあげた。日本のなるべく波風を立てず、相手の顔色をうかがってばかりの外交ではどんどん不利になっていくばかりだ。
やはり交渉の場では著者のような人物が必ず必要であると痛感させられる。
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